レギュラートーク(30分)

知らないと損する。SaaSのマネタイズ手法と請求管理のイロハ

岡本 秀高

サービスを作る上で、維持費と収益を獲得できるかどうかは、非常に重要な要素です。
StripeのDeveloper Relationsとしてユーザーや社内のプロジェクトに関わった経験と、
前職や個人開発におけるマネタイズに関する経験と想いを元に、ウェブサービスを開発する際のマネタイズ手法や料金モデル、そしてリリース後に発生しがちな請求管理に関するアレコレを紹介します。

トピックの例
・初期フェーズで決済・サブスクリプション機能の開発をやるべきか否か?
・開発工数と売上は比例しない話
・本当にあった、サブスクリプション請求管理で頭が痛くなる話

レギュラートーク(30分)

生成AI時代のソースコード管理を考える:'X as Code'からGitOpsへのDevOps進化論

1115_lilium 森 友梨映

GitHub Copilotをはじめとする生成AIツールの登場により、コード上でのインタラクティブなサポートや、組織のコードベースを活用した開発が可能になった今、開発者には「生成AIとのコラボレーションを強化できるコードベース」を育てることが求められます。
このセッションでは、DevOpsの歴史を振り返り、IaC(Infrastructure as Code)など「X as Code」の概念がどのように生まれ、インフラやパイプライン、構成管理のコード化が開発プロセスをどう変えたのかを概観します。そして、GitOpsという新たな開発文化の可能性を探り、生成AI時代に適したコードベースの構成や運用のための技術プラクティス、組織的な課題についてお話します。

レギュラートーク(30分)

楽しいドキュメンテーションを目指して—RDoc拡張機能基盤

okuramasafumi おおくらまさふみ

プログラミング言語にはドキュメンテーションの仕組みがあります。Rubyには標準添付ライブラリとしてRDocというツールと記法が存在しますが、広く使われているのは標準ではないYARDというツール及び記法であるなどエコシステムが統一されていません。
そこで私は今、標準添付であるRDocに各種ツールを統合するための基盤整備を行っています。具体的にはRDocに拡張機能の仕組みを導入することで、将来的なドキュメンテーションへの要求にRDocのみで応えられるようになることを目指します。このプロジェクトは2024年度Rubyアソシエーション開発助成にも採択されています。
このトークではRDoc拡張機能基盤プロジェクトの概要とこれまでの進捗を説明し、さらにRubyにおける「たのしいドキュメンテーション」という最終目標に関連したいくつかの計画についてお話できればと思います。

レギュラートーク(30分)

マルチクラウド向けクラウドセキュリティ対策のCNAPPと企業利用における運用課題

typhon666_death Shun Yoshie

2021年にGartne社が提唱したCloud Native Application Protection Platforms(以下CNAPP)はそれ以降、多くのベンダーによってクラウドセキュリティ、クラウドネイティブセキュリティ向けに開発されたセキュリティ機能を多く取り込むようになりました。サイロ化されていた機能が一つのプラットフォームで活用できるようになることで優れた相関効果を期待することができます。仮想マシンインスタンスや仮想ネットワーク、コンテナやサーバーレス、CI/CDパイプライン向けに留まらず、昨年からは生成AI向けセキュリティ機能も有するベンダーが登場してきました。
本公演では、クラウドベンダー・サードパーティベンダーのCNAPPが有するセキュリティ機能の紹介と企業利用における導入・運用課題について解説したいとおもいます。

レギュラートーク(30分)

EDR/XDRを支える技術

北原 憲

サイバー攻撃への対策として、近年はEDRやXDRのような攻撃検知製品が企業環境で盛んに導入されています。日々進歩するサイバー攻撃技術に対策するべく、Windows OS自体にも様々なセキュリティ機能が導入されており、EDRやXDRのような攻撃検知製品でもそれらの機能を攻撃検知に活用しています。本講演では、こうしたWindows OS自体に組み込まれているセキュリティ機能を中心に、EDRやXDRの機能の実装を支えている技術について実演を交えて解説します。

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レギュラートーク(30分)

Amazon Aurora バージョンアップについて、改めて理解する ~ バージョンアップ手法と文字コードへの影響 ~

makky12 鈴木 正樹

Amazon Aurora(以下Aurora) MySQL 5.xの標準サポートが10月で終了し、Postgreも12.xが来年2月末で標準サポートが終了するなど、Auroraのバージョンアップ対応を迫られている方も多いと思います。
しかしAuroraバージョンアップについて「どんな手法があるのか」「それぞれどんな特徴(メリット・デメリット)があるのか」が分からない、という方も多いのではないかと思います。

そこでこのセッションでは、Auroraバージョンアップの手法として用いられる
・ インプレースアップグレード
・ Blue/Greenデプロイ
・ クラスタークローン
について、その特徴(メリット・デメリット)やユースケースなどを紹介したいと思います。

またMySQL5.7→8.xにおいて仕様が大きく変わった文字コードの挙動について、パラメータグループを交えて解説したいと思います。

レギュラートーク(30分)

map / filter などの高階関数よりも古典的な for文の方が読みやすいと感じるあなたへ

gakuzzzz がくぞ

昨今のメジャーなプログラミング言語では、 mapfilter , flatMap といった高階関数が当たり前のように標準実装されています。

しかしながら、SNS上ではこういった高階関数を使ったコードは可読性が低いとか読み辛いといった声もしばしば目にします。

このセッションでは、高階関数を使ったコードにおいて読みやすくなるケースと読みにくくなるケースについて紹介し、なぜ読みにくく感じるのか読みやすくするためにはどのようにすれば良いのか、を紹介したいと思います。

レギュラートーク(30分)

.NET ~ 過去、現在、未来 ~

chack411 井上 章

本格的な生成AIとクラウド利用が進む中で、.NETは着実にバージョンアップを続けています。その最新バージョンである.NET 9が2024年11月にリリースされました。いよいよ次期LTSバージョンとなる.NET 10も見えてきた今だからこそ、押さえておきたい.NETの過去、現在、そして未来について語ります。

レギュラートーク(30分)

Practical HTTP caching for web developers

arayaryoma araya

HTTP cachingはWebアプリケーションのパフォーマンス改善や可用性の向上に非常に役に立つ技術です。役に立つ技術である一方、設定・設計ミスにより「更新されるべきデータが表示上更新されない」「ユーザー固有の情報が他のユーザーに表示されてしまう」などのクリティカルな動作不良を引き起こしてしまう可能性もあり上手く運用するのが難しい技術でもあります。
HTTP cachingと上手に付き合うためには、仕様を理解することに加え昨今のフレームワークがHTTP cachingについてどのような振る舞いをするのかについても理解が必要です。

このセッションでは、HTTP cachingの基礎と現在主流のフレームワークがAPIとしてどのようなアプローチを取っているかを振り返り、Web開発者がHTTP cachingを活用できることの必要性や方法論について提言します。

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レギュラートーク(30分)

Copilot Studio 入門

MasayaSawada Masaya Sawada

Copilot Studio を使ってチャットボットを作成してみました。
作成するにあたり、気を付けなければならないについてご説明させていただきます。

レギュラートーク(30分)

最高にも最低にもなりうるスタックでイカに最高の開発環境を作るか

s3i7h s3i7h / スミス

「Rustの開発体験かなりいいよね」「Pythonの開発体験あんまりだよね・・」(※あくまで主観的な意見のイメージです)というような開発スタックの体験の良し悪しは活発に議論されます。しかし、似ている技術スタックやプロジェクトでも使い方・セットアップの仕方次第で全く違う体験になりうるのが実情です。

このトークではこんなスタックが辛かった・・という例を紹介しながら何が開発体験を決めるのか?を模索しつつ、それを踏まえた上でどのようにプロジェクト・スタックを設計したらいいのか?という点を、難しいと言われがちなPythonを使った具体的なレポジトリを用意して探求していきます。

キミもあらゆるプロジェクトで最高の開発環境・開発者体験を作らなイカ?

レギュラートーク(30分)

クラウドエンジニアが覗く自動運転モデル開発の世界

riita10069 りいた

このトークでは、クラウドエンジニアの視点から自動運転モデル開発の最新動向を探究します。特に、データ中心アプローチの重要性に焦点を当て、従来の固定データセットによる学習から、高品質かつ大量のデータを活用する手法への移行を分析します。ロングテール分布問題の解決策として、閉ループ駆動型アプローチを詳細に検討します。
クラウド技術が自動運転分野にもたらす可能性、特に大規模データ処理や効率的なモデル学習、そしてMLOpsにおける役割を探り、今後の自動運転技術の発展におけるクラウドエンジニアの貢献可能性を提示します。

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レギュラートーク(30分)

BuriKaigi 名物!C# ドキドキ Live Coding 対決!!

鈴木 孝明

【事前打ち合わせなし!】
毎年恒例のお楽しみ企画!
C# 大好き Microsoft MVP たちが、当日現場で突然出題される問題をノリと瞬発力だけで解く Live Coding 対決を披露します!
プロが恥を捨てて挑むプログラミング・エンターテイメントを是非お楽しみください!

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レギュラートーク(30分)

WebDriver BiDiとは何なのか

nus3_ nus3

このトークを聞いた人が、WebDriver BiDiのことを何となく理解できたという状態を目指して、WebDriver BiDiの話をします。

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BlazorとローコードとAI(仮

StoneGuitar777 石川達也

BlazorとCodeer.LowCode.Blazor、そしてそれらにAIの機能を組込む話をします。

レギュラートーク(30分)

私のものづくり遍歴 - 個人開発のすすめ

tttol777 髙橋透

私はエンジニアとして働く傍ら、個人開発で様々なツール・アプリケーションを制作してきました。
乳幼児用のベビーモニター(=簡易の監視カメラ)、家族用の家計簿アプリ、イベントLP、デジタル名刺、などなど、ジャンルは多岐にわたります。これらのプロダクトの紹介をします。

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レギュラートーク(30分)

2024年のフロントエンド振り返りと2025年

__sakito__ sakito

BuriKaigi 2024では「2023年のフロントエンド振り返りと2024年」について話しました。
https://speakerdeck.com/sakito/2023nian-nohurontoendozhen-rifan-rito2024nian

話の中では、2024年のフロントエンドはどうなっていきそうかの推測もしていました。

今回は2023年の推測が当たっていたのか、2024年を振り返りつつ話をします。

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レギュラートーク(30分)

Ant Designで始める管理画面開発 ver.2025

takanoripe 大木尊紀

Ant Designという中国発のUIライブラリを使って管理画面開発を始めるために必要なTipsをまとめて話します。
このZennの記事(https://zenn.dev/ubie_dev/articles/7a2e044926ecbe)に書いた内容にプラスして
・ なぜAnt Designを選択したのか
・ フォームやバリデーション、Testなどのハマりどころ
・ 効率的に開発をすすめるための方法
などについて詳細に解説します。
このトークを聞けば誰でも簡単にAnt Designで管理画面開発を始められるようになります!

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レギュラートーク(30分)

ソリューションアーキテクトに転職して、作らないエンジニアという生き方を選択してみた。

aile_smileIT えいる

2006年からIT業界に足を踏み入れ、地元SIer企業に勤めて約16年。
そこから2022年2月末に思い切って転職。選んだのは東京にあるITコンサル系ベンチャーに転職。
なんと富山からの完全フルリモートで東京とベトナムの両拠点とグローバルに仕事を展開し、気づけば3年。

さらに驚くべきことは、私が選んだ職種がエンジニアでありながらソースを書かない、ソリューションアーキテクトという職種。
ミッションはソースを書くことになく、クライアントのビジネスを成功させること。
この3年、ほぼソースは書かず常に人と喋り倒してITサービスを構築しています。

そんな私の転職体験、ソリューションアーキテクトという職種における普段の仕事内容、
作らないエンジニアとしてどうクライアントの新規ビシネスを成功に導いているかなど、
最新の生成AIを使ったビジネス事例を交えお話させて頂ければと思いエントリーしました。

レギュラートーク(30分)

Visual Studio 30分一本勝負!

hiroyuki_mori 森 博之

この1年で追加されたVisual Studioの新機能を中心に便利な機能を時間の許す限り紹介します! C# / .NET開発者はぜひ!