トーク(対面 10分)

コロナ禍で突然オンライン学園祭のホームページを作った話

makochan1209 makoc

私はかつて早稲田大学理工学術院の学園祭「理工展」を運営する「理工展連絡会」にて情報局という部署に所属していました。

2020年の世代交代、私が所属するWeb班は人手と経験が不足し、さらには最上級生がおらず学部2年になる自分が班のチーフになりました。
悪いことは続き、この年新型コロナウイルス感染症の感染が急拡大し、対面での開催は絶望的となりました。コンテンツは限られるもののオンラインでも学園祭を開催できるのではと考えた情報局の各開発チームは、自分たちのできる範囲でオンライン開催を目指すことを上層部に提言し、各チームが自主的に制作に動き始めました。

刻々と変わる情勢、他部署の介入、例年の数倍要求される技術レベルと開発量、のしかかる重責、開催日という絶対に変わらない納期。経験のない自分、前例のない事象と、何もかもゼロから始めたこそわかる経験を話していきます。

トーク(対面 20分)

学生サークルでプライベートクラウド作ってみた

6ftAS いるまる

ネットワークコンテンツ研究会 Nekko Cloud Teamでは,複数のメンバーの自宅をリージョンとしたマルチリージョンプライベートクラウド Nekko Cloudを開発しています.
Nekko Cloud Teamでは,Nekko Cloudを作る・使う学生エンジニアが,楽しみながらクラウド関連技術を勉強しています.

今回はNekko CloudのIaaS基盤と,それを支えるネットワークと各リージョンのサーバーについて紹介します.
また,開発の経緯や,開発中に起きたトラブルや,今後の開発計画をお伝えします.

・ネットワークコンテンツ研究会の紹介
・マルチリージョンプライベートクラウド Nekko Cloud
・IaaS基盤
・リージョン
・ネットワーク
・今後の開発計画

1
トーク(対面 20分)

Flutterでモバイル開発人数を倍にしよう

Uchijo3 uchijo

学生のチーム開発では、リソース不足が常に大きな課題となります。
特にモバイルアプリ開発では、iOSとAndroidの両方を別々に開発する必要があり、チームにさらなる負担がかかります。
このセッションでは、Flutterを活用して、いかに少人数で効率的にiOSとAndroidのアプリを同時に開発できるかについてお話しします。

私が以前所属していたプロジェクトでは、実際にリソース不足などに立ち向かうため、iOS/Androidで開発していたアプリをFlutterに置き換えたことがあります。
その際に直面した課題や、移行にあたって考慮したことなど、具体的な事例を交えながらお伝えします。
学生チームが抱えるリソースの問題を解決する一助となれば幸いです。

1
トーク(対面 20分)

エンジニアサークルの後継者が直面する引き続きの苦悩

INI0702 乾 映之右
このトークはスピーカー都合でキャンセルになりました

学生エンジニアサークルの創立者は大抵優秀で、一部のメンバーからは神ように崇められているところもあります。今回は、そんな神からサークルを引き継ぎ、運用していくことの難しさと努力したことについて話します。
自らエンジニアサークルを作るような方は、技術力、行動力、求心力のどれをとっても学年、学部一クラスで、大抵エンジニアを目指す人なら聞いたことあるようなデカい企業に就職します。
そんな人からサークルを引き継ぐと、一年前の実績に追いつくことすら死力を尽くしてなんとかなるかどうかというレベルでした。その過程で、サークルを大きくしつつ、個々人の熱量も維持するために大切だと感じた、今後引き継いでいく人や興味のある人に知ってほしい、
・自分には無い求心力を補う方法
・追ってしまう先輩の幻影と打ち消し方
・大変な思いをしてもサークル運営に参画し続けるべき理由を主に話します!

トーク(リモート 20分)

モバイルアプリを小・中規模のチームで開発して思ったこと

くも

モバイルアプリの開発を3人の小規模から10人以上関わる大規模なチームで行ってきました。
このとき、PdMとして求められることはアプリ開発の管理はもちろんのこと、メンバーの管理も必要となります。
会社等の基盤のしっかりしている組織内のチームとは一味違う、学生チームにおけるチームマネジメントについてお話しできればと思っています。

これがベストといったものは私自身まだ見つけられていませんが、私の経験がだれかの力になれれば幸いです!

トーク(対面 20分)

学園祭アプリ開発のスケジュールと、遅れに直結する様々な事例、そして対処法

CakeGleaming 小林春斗

学園祭アプリの開発はたくさんのステークホルダーがおり、様々な予想外なことが発生します。
他企画チームの遅れ、コラボ企業との認識の差異、アプリのリジェクト...
そうして、立てたスケジュールは予想外にガラガラと崩れていきます...
今回、早稲田大学の学園祭である理工展において、アプリ開発のチーフを務めていた経験から、実際の開発スケジュールと遅れに直結する様々な事例、そしてその対処法をお話しします。
どういうスケジュールにすればいいかわからない、また、想定外の問題が起きた時不安だ、という方々のお力になれれば幸いです。