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2024/11/03 11:10〜
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トーク(対面 10分)

明日から実践したくなる、フロントエンドのチーム開発における設計のすゝめ

Seiya TAGAMI

フロントエンド開発において、コード品質や開発スピードを担保しながら開発を進めていくには、どのような施策が必要でしょうか?
とりわけチーム開発では、メンバーのプロジェクトの認知負荷やコーディングスタイルの違いという点をいかに改善し、開発のサイクルを回していくかという点が課題になりうるかと思います。
本トークでは、学生エンジニアとして、即席チームでのハッカソンやその継続開発を通して得られた経験や知見をもとに、こうした課題に立ち向かうためのフロントエンド設計の取り組みについてお話しさせていただきます。

トーク(対面 10分)

コロナ禍で突然オンライン学園祭のホームページを作った話

makochan1209 makoc

私はかつて早稲田大学理工学術院の学園祭「理工展」を運営する「理工展連絡会」にて情報局という部署に所属していました。

2020年の世代交代、私が所属するWeb班は人手と経験が不足し、さらには最上級生がおらず学部2年になる自分が班のチーフになりました。
悪いことは続き、この年新型コロナウイルス感染症の感染が急拡大し、対面での開催は絶望的となりました。コンテンツは限られるもののオンラインでも学園祭を開催できるのではと考えた情報局の各開発チームは、自分たちのできる範囲でオンライン開催を目指すことを上層部に提言し、各チームが自主的に制作に動き始めました。

刻々と変わる情勢、他部署の介入、例年の数倍要求される技術レベルと開発量、のしかかる重責、開催日という絶対に変わらない納期。経験のない自分、前例のない事象と、何もかもゼロから始めたこそわかる経験を話していきます。