採択
2026/03/22 15:55〜
Track A
LT(5分)

「効かない!」依存性注入(DI)を活用したAPI Platformのエラーハンドリング奮闘記

_mkmk884 まきまき

フレームワーク同士の噛み合わせによって、カスタムしたい箇所がうまくカスタムできずモヤモヤしたことはありますでしょうか?

私は「例外時のAPI Platformからのレスポンスをカスタムしたいのに、Laravelの標準エラーハンドラに書いても効かない〜〜〜!」とAPI Platform for Laravelの例外処理に悩まされました。
これは、API Platformが内部で利用するSymfonyのコンポーネントが、Laravelの例外処理よりも手前でレスポンスを生成し、意図的に上書きしているためです。

そこでフレームワークのソースコードを確認して勝ち取った解決策を共有します。それは、複雑な設定変更ではなく、たった一つのサービスプロバイダへの追記によるものです。
ポイントはフレームワークのErrorHandlerクラスをカスタムクラスで上書きすることでした。

このLTでは、フレームワークの制御の意図的な優先問題を解決する実例とDI(依存性注入)がいかにフレームワークを裏側から制御する武器になるかをお話しします!

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2026/03/22 16:00〜
Track A
LT(5分)

AI時代の脳疲れと向き合う「言語学としてのPHP」

saku_rye さくらい

「ハイコンテキスト」「ローコンテキスト」「言語間距離」。
これらは、日本語や英語といった自然言語を語る際によく用いられる言葉です。
言語が持つ"性格"を表す概念でもあります。

では、私たちのPHPはどうでしょうか。
文法があり、慣習があり、文脈によって意味が補われる。
PHPもまた言語である以上、「言語としての性格」を持っています。

近年、生成AIの普及によって、エンジニアの言語環境はより複雑になりました。
日本語で考え、英語を交えてPHPを書き、複数のAIと同時対話する。
このように異なる性格を持つ言語の行き来が、いまや日常となっています。

しかし、この切り替えは人間の脳にとって、時に無視できない認知負荷となります。
大AI時代となった今「以前より集中できない」「脳が疲れる」と感じる人が増えているのも、
この言語の切り替えによる負荷が、気付かないうちに積み重なっていることが原因かもしれません。

本セッションでは、技術選定や言語選定の是非は扱いません。
PHPを言語学の視点から捉え直し、AI時代の「脳疲れ」はどこから来るのか、
そして日々の思考を少し楽にする対策についてお話しします。

本セッションの対象者

  • 最近なんとなく疲れや集中力の途切れを感じている人
  • PHPをいつもとは少し違う視点で見てみたい人
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2026/03/22 16:05〜
Track A
LT(5分)

なぜarray_firstとarray_lastは採用、array_value_firstとarray_value_lastは見送りだったか

PHP 8.5にて、配列の先頭・末尾の値を取得する array_first / array_last が導入されました。内部ポインタを操作せず、直感的に値をシュッと取得できる便利関数です。

実はPHP7.3にも、似た機能を持つ array_value_first / array_value_last というRFCが存在し、否決されていた事実をご存知でしょうか。
当時は配列の先頭・末尾のキーを取得する array_key_first / array_key_last のみが採用され、 array_value_first / array_value_last は見送られました。

PHP7.3だった時代に比べ、現代は readonly プロパティの普及により内部ポインタ操作の副作用ができなくなったことや、冗長な記述の蔓延など、array_first / array_last を必要とする理由があります。

本LTでは、array_first / array_lastの紹介に留まらず、array_value_first / array_value_lastのRFCが否決された背景や理由と、今回array_first / array_lastのRFCが可決された背景や理由を比較・解説します。
新機能だけでなく、歴史的経緯についても学べる5分間をお届けします。

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2026/03/22 16:10〜
Track A
LT(5分)

PowerShellでHyper-V環境を構築したときの奮闘記

masnmt masnmt

オンプレミスの本番環境の構築を行う際にも、やはり開発/テスト環境が欲しくなります。

Dockerを日常的に使用するエンジニアが多いですが、Hyper-Vを利用すると実機の環境をより正確に再現できます。
特にHyper-VはWindows Pro / Enterpriseの環境であれば、機能を有効化することで簡単に導入できるのでとても便利です。

Hyper-Vの機能を有効化すると「Hyper-Vマネージャー」というGUIツールで管理できるようになりますが、設定項目が多いのでチームで共有するためにPowerShellスクリプト(ps1ファイル)で記述してコードで管理できるのが望ましいです。

本LTでは、Hyper-Vの各コマンドを詳しく説明するのではなく、実際にps1ファイルで環境構築を自動化しようとしたときにハマったポイントと回避策を紹介します。

今回はこの2点に絞って話します。

・ps1ファイルをそのまま実行できない環境で、WSL2からPowerShellを呼び出してHyper-Vを操作した方法
・仮想スイッチ作成やVM作成など、管理者権限が必要な作業をPowerShellで記述するための工夫

これからHyper-V環境をコードで管理したい方が、同じ落とし穴にはまらないための知見を共有できればと思います。

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2026/03/22 16:15〜
Track A
LT(5分)

Feature Toggle は捨てやすく使おう

gennei げんえい

Feature Toggleは、ソフトウェア開発において特定の機能を有効または無効にできる手法です。

Feature Toggle はとても便利です。一部のユーザーだけに機能を公開したり、本番では機能を無効化しておくことでトランクベースの開発ができることによってコンフリクトを避けることができます。

一方で、Feature Toggle は便利ですが、if (FeatureToggle::enabled(...)) をあちこちに書き散らすと、後からトグルを消すのが辛くなりがちです。
「とりあえず if で分岐」から始めた結果、開発が終わった頃には自信を持って削除できない…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

このトークでは、コードの可読性を保ちながら安全にトグルを削除するための設計方法を紹介します。

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2026/03/22 16:20〜
Track A
LT(5分)

君はジョシュアツリーを知っているか? 名前をつけて事象を正しく認識しよう

YKanoh65 加納悠史

"ジョシュアツリーの法則"を知ってますか?
「名前を知ればそれを認識できるようになる」「名前を知らないと認識できない」といった現象のことです。

我々エンジニアの身の回りには様々な現象があり、中にはみんなが経験したことがあるものも多数存在します。
そんな「現象」や「事象」の中にはあまりにも名前が付けられ、事象の解消や共有が行われているものがあります。
名前を知ることは認識すること!
この発表を聴いてそんな""あるある""の名前を知り、事象を正しく認識して、次に生かしましょう!

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2026/03/22 16:25〜
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LT(5分)

よし、PHPで円でも描いてみるか

hanhan1978 富所 亮

ある日ふと思いました。PHPで円を描きたいな……。
円という単純な形を画面に表示するだけの簡単なお題なのに、実際にやってみると驚くほど多様なアプローチが存在します。
今回は、その“いろいろ”をまとめて一気に紹介します。

普段バックエンドエンジニアとして向き合うのは、データベースと業務ロジックが中心。
それはそれで高度で面白いのですが、今回は少し頭を柔らかくして、PHPで円を描くというシンプルな遊びを一緒に楽しんでみましょう。

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