新卒から6年間所属した部署から大異動で全く別のチームに配属された先には鳴り響くアラートの日々が待っていました。
アラートについて見ていくと異動先のチームには、以下のような問題を抱えていました。
これらに対して、一つ一つ向き合って出してきた答えについてお話します。
聞いて欲しい方
本トークでは自己ドキュメント化をテーマに、それが内包する楽しさについて紐解いていきます。
自己ドキュメント化は開発者の知的好奇心を満たすプロセスであり、コードを通じて思考を整理し、意図を明確に表現する行為そのものが、新たな発見や学びをもたらします。それは単なる効率化の手段にとどまらず、創造性や知的満足感を生むプロセスであることに疑いはありません。
本トークでは自己ドキュメント化の具体例をPHPコードを用いて示し、その具体的な手法について解説いたします。さらに、自己ドキュメント化に楽しさを感じにくくなる場面にも注目し、その要因を分析します。そして、それを克服し、継続的な好奇心と満足感を支えるための環境づくりについても考察します。
この取り組みを通じて自己ドキュメント化に潜む楽しさをより深く理解し、開発が個人やチームにとって豊かで意義のある活動へと昇華することを目指します。
データベースの寿命はアプリケーションより長い。
では、どのようにデータベースの寿命を伸ばしていけばよいのでしょうか?
そのコツは 変化に強い データベース設計にすることです。
そこで10年以上のサービスの寿命に耐えられるようなテーブル設計の勘所をご紹介します
古いコードベースを読み解く作業はしばしば「ソフトウェア考古学」と呼ばれます。
ソフトウェア考古学を通してサービスの歴史から当時の設計思想や変化の過程を知ることは、良い設計を体験し、学べる貴重な機会です。
本トークでは、新卒5年目エンジニアである私が、20年以上稼働し続けるWebサービスの改善に向き合う中で試行錯誤し学んだことをお話しします。
PHPではtry-catchを使った例外処理が一般的ですが、「この例外はどのレイヤーで処理すればいいのか?」や「どの場面で例外を使うべきなのかが曖昧だ…」と感じたことはありませんか?
例外の種類や扱い方が曖昧だと、混乱しますよね。
この課題に対するヒントとして、Rustなどの言語で採用されているResult型の考え方があります。
Result型は、失敗が起こり得るということを型として扱い、例外に頼らずエラーを管理する手法です。
これにより、エラーの種類や処理責任が明確になります。
このセッションでは、Result型をPHPに応用する方法を実装例を交えて解説します。
取り上げる内容:
エラー処理を改善するヒントをお持ち帰りください!
「テストがないコードはレガシーコードだ!」
Webアプリケーション開発においてテストコードが書かれることは一般的になってきました。
ですが、テストにかかる時間は適切でしょうか? テストにかかる時間は開発スピードに大きな影響を及ぼします。
本トークでは自動テストを高速化するための考え方やテクニックについてお話します。
「カンファレンスは初心者にとってハードルが高い」「カンファレンスぼっち参加は心細い」
そんな風に感じたことはありませんか。
2024年、私は各地のPHPカンファレンスへ継続的に参加しました。
PHP歴半年、1人での遠征。最初は私も上記のような不安でいっぱいでした。
このトークでは、下記2つについて話します。
・私が不安を乗り越えてカンファレンスに参加するために持っていたマインド
・私がPHPコミュニティの熱狂へ飛び込んで得たもの
このトークを通して、勇気を持ってPHPカンファレンス新潟に参加した方が、またカンファレンスへ足を運んくださることを目指します。
【参考】
今年参加したPHPカンファレンスを振り返る
https://speakerdeck.com/kousukeosanai/jin-nian-can-jia-sitaphpkanhuarensuwozhen-rifan-ru