API Platformは、SymfonyをベースとするPHP製のオープンソースAPIフレームワークです。
Symfonyアプリケーションにアトリビュートを1行追加するだけで一瞬でREST APIとOpenAPIドキュメントを生成できてしまう優れもので、
Symfonyのエコシステムにおいてはすでに決定版と言える存在となっています。
このトークでは、API Platformの導入方法から、State Provider・カスタムコントローラ・State Processorといった重要な基本機能の概要までを、
実際に動作するデモをお見せしながら丁寧にご紹介します。
皆さんにAPI Platformの概要を知っていただき、少しでも興味を持っていただければ幸いです!
このトークを通じて、業務等における成長の加速のヒントを提供します。
私はお仕事として「マネジメント」を任された場面がありました。
その一環として、メンバーの成長支援や目標設定、日々の伴走も扱ったりします。
評価の場面では、「何を学んだか」「どんな変化があったか」に興味をもって聞こうとします。
・・が、うまく「学び」を得られている人と、ただ単に「経験した」との区別が進んでいない人も多いと感じました。
「学ぶ」「知る」「気付く」の間には、何があるでしょう?
どれも重要ですが、能力を引き出すのに強く関与するのは「学ぶ」だと考えています。
この違いの認識は、学習や上達の違いをもたらします。
経験を分析し、次に活かせるか?を支えるのが、学びです。
EMの立場から見た際の、「どうして(他の近接概念と比べて)特に重要なのか」「どんな人が、普段の行動を学びに結び付けられているか」をお話します。
しばらくPHP界隈から離れていたPHP5上級認定技術者資格者が、久しぶりにPHPの世界に戻ってくると、浦島太郎になっていました。
浦島太郎になって改めて学びなおしたポイントは、これからPHPを学ぼうとしている人や、他の言語からPHPを触ることになった人にもきっと活かせるはず。
PHP5の時代の苦労話も織り交ぜながらお話したいと思います。
・変わっていて驚いた言語仕様の変化
・PSRって何?
・外部ライブラリの使い方
・他の言語とごっちゃになってしまったポイント
生成系AIの勢いは止まりません
OpenAI のGPT-4 TurboやAssistants API の衝撃により、更に生成系AIは利用が広がることだと思います
またAWS re:Invent 2023にてAmazon Bedrockのアップデートも期待されています
利用するのと利用しないのでは、差を感じずにはいられず
私達PHPerも生成系AIの知識を追う必要があることは語る必要もないと思います
今回PHPerは生成系AIとどう付き合うべきなのかを、
2つの生成系AIサービスを比較しながら考えます
生成系AIの比較を行いながら理解することで、
現状PHPerがどのように向き合っていくべきなのかを振り返るセッションになれば幸いです
set_error_handler()していますか!
フレームワークを利用して開発をしている場合、あまり馴染みが無いかも知れません。
直接的に意識したり内容を把握していないケースも多そうです。
PHPを正しく安全に使う場合、重要な機構の1つだと考えます。
エラー発生時の挙動の理解がおろそかになると、開発効率が落ちるだけでなく、セキュリティ面でも問題に繋がることすらあります。
このトークを通じて、「普段見ているエラーの画面」がどの様に作られているかを理解しましょう!
AWS Lambdaはうまくアーキテクチャに組み込む事で大きなメリットをもたらします。
今回はAWS Lambdaを利用した動的サイトをLaravelを使って構築する手法についてお話します。
皆さんに馴染み深いLaravelを利用して、サーバーレスの世界へ第一歩を踏み出しましょう!
お話すること
想定する聴講者
現場で働くうえでよく分からん&ほぼ必須な要素としてGitが存在します。
とはいえ、gitについて調べても「 commit や push みたいな基本操作は分かるけど、深いところが何も分からん……」となりがちではないでしょうか?
このトークでは、ベテランエンジニアはなぜか知っている git 知識についてお話ししようと思います。
具体的な内容
git init した際に構成される.gitディレクトリの中身について軽く見ていく
実際にgit addとgit commitをPHPで実装してみる
対象者
簡単なgitコマンドは扱える人(add, commitなど)
複雑な操作になると不安になってしまう人
あの日破壊したブランチのことをまだ忘れられない人
ライブラリの管理やクラスのオートローディングはどのようにされていますでしょうか?
多くの現場ではComposerを使ってライブラリの管理やクラスのオートローディングを行っていると思います。
しかし、レガシーシステムではComposerを使っていないという現場も存在するのではないでしょうか?
レガシーシステムにComposerを導入した際の課題と効果について紹介します。
・Composerを導入するメリット
・Composerのオートロード機能の紹介
・レガシーシステムにComposerを導入するためのTips
・独特な開発環境による課題
・導入後から半年の効果と課題
すでにComposerを導入している方も、Composerの仕様をより知ることでより効率的にComposerを使えるようになるかと思います。
みなさん、PHPを初めて学んだ時に感じた「?」を覚えていますか?
私の所属する開発チームでは、PHPマニュアルの精読を始めました。
精読してみて改めて感じたPHP独自の魅力について、皆さんに共有したいと思います。
このセッションでは、PHPの特殊な機能、他のプログラミング言語との比較、その機能ができた背景について、私なりに調べた結果や考察を発表します。
対象者:
ゆるふわ言語としてお馴染みのPHPを利用中の皆さん!
我々には、エラー制御演算子@
というものがあります。
──コイツの挙動について、深く考えてみた事はありますか?
例えば、次のコードを実行すると、何個のエラーが出力されるでしょうか。
<?php
var_dump(@$v1->p);
@var_dump($v2->p);
var_dump($v3->p);
@min($v4);
min(@$v5);
min($v6);
$ar1[] = $v7;
@$ar2[] = $v8;
$ar3[] = @$v9;
正解はPHP8で3個、PHP7で6個です!
@を付けた場合の制御の対象はどこまでなのか、制御された場合にどういう挙動の変化があるのか?
PHP8での変更はどんなものなのか?
このトークでは、php-srcとASTの世界から「@完全に理解した」を目指します。
意識が高くない。エンジニアだけど自分のサービス・プロダクトを持っていない。作りたいものがない。
だけど技術は好き。
まだ出会ったことのないキミ(技術)と出会うための熱量を大事にしたい。
PHPの新しいバージョンをナウでヤングな環境で試したい。
このプロポーザルのディスクリプションを読んでいるアナタは業務が忙しいにも関わらず、技術への飽くなき探求があるはずだ。
そんな、意識が高い訳では無いが、技術をキャッチアップしたい人に話したいことがある。
令和では受託開発はオワコンで内製化の時代?駆け出しエンジニアに人気なのは受託開発より自社サービス開発?
世間では「自社サービスのエンジニアになりたい!」という声が大きく聞こえるようになりました。
私は受託開発フリーランスから自社サービス開発の社員エンジニアになり、エンジニア人生の中で自社サービス開発に携わっている期間の方が長くなりました。
キラキラした仕事のイメージで語られがちな自社サービス開発ですが、日々どんな仕事をしているかは意外と知られていないようです。
自社サービス開発のエンジニアとしてどんな仕事をしてきたか、見てきたかについて話します。
今の時代、ソフトウェア無しでは事業の成長はありえません。
しかし、実際にソフトウェアを作るとなると様々なことを決める必要があります。
あのときの決断が技術的負債の根本原因になってしまった…そんな経験が自分もあります。
そこで今回は現場で技術選定を行ったり、ソフトウェアを作る時に必要な考え方やテクニックをご紹介します。
人生100年時代、年金もあまりアテにならなく、所属企業に定年もあり、将来を考えると技術力を経済力に変える必要があると思っています。経済力に変えるには企画書でビジネスを作ることや改善することが、出世でも副業でも起業でも有効な手段です。上場企業を中心にマーケコンサルをしているトーク者が(恐らく)史上最短の15分で企画書が採用されるロジックと、企画書の書き方のテンプレートと最終奥義を解説します。お金が全てではないですが、ないよりあったほうが良いと思うんです。そのためには、技術力を対価に変える企画力を身につけることが重要だと信じています。時間が余れば、最新のSWOT/KGI/KPI/KSFテンプレートも紹介します。