「学ぶ」「知る」「気付く」の違いを理解して、力強い成長を手に入れる by きんじょうひでき

PHPカンファレンス関西2024
レギュラートーク(15分)

「学ぶ」「知る」「気付く」の違いを理解して、力強い成長を手に入れる

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このトークを通じて、業務等における成長の加速のヒントを提供します。

私はお仕事として「マネジメント」を任された場面がありました。
その一環として、メンバーの成長支援や目標設定、日々の伴走も扱ったりします。
評価の場面では、「何を学んだか」「どんな変化があったか」に興味をもって聞こうとします。
・・が、うまく「学び」を得られている人と、ただ単に「経験した」との区別が進んでいない人も多いと感じました。

「学ぶ」「知る」「気付く」の間には、何があるでしょう?
どれも重要ですが、能力を引き出すのに強く関与するのは「学ぶ」だと考えています。
この違いの認識は、学習や上達の違いをもたらします。
経験を分析し、次に活かせるか?を支えるのが、学びです。

EMの立場から見た際の、「どうして(他の近接概念と比べて)特に重要なのか」「どんな人が、普段の行動を学びに結び付けられているか」をお話します。