PHP8.1では、いくつかのリソースがobjectに移行しました。
例えば
pgsql result リソース → PgSql\Result オブジェクト
pgsql link リソース → PgSql\Connection オブジェクト
などです。
私が開発しているMaildealerは、すでに開発から20年以上経過しているレガシープロダクトです。
その中に存在する PgSQL 用の独自ライブラリは、すべてがリソースで扱うことが前提のコードになっていました。
マイナーリリースで気軽に入れられた変更が、レガシープロダクトに与えた影響と、その解決方法をお話します!
みなさんは、PHPでOfficeファイルを取り扱いと思ったことはありますか?
もちろん、ありますよね?
このLTでは、PHPでOfficeファイルを取り扱う方法と、実際にどのようにプロダクトに使用しているかをお伝えします!
このLTで話すこと
・PHPOfficeライブラリの基本的な使い方
・読み込んだOfficeファイルをどのように利用したか
・PHPOfficeライブラリの難点
話さないこと
・Officeファイルの仕様
・PHPOfficeの細かい使い方
このLTを聞いて、みなさんもPHPでOfficeファイルを扱えるようになりましょう!
普段どういう風にlaravel開発を行なっていますか?
デバッグする時にddやlogなど使用していますか?
今回紹介するXdebugではより洗練され、便利で、直感的なデバッグが可能になります。
私自身、同僚にXdebugを教えてもらってからその利便性に驚かされました。
簡単なデモ動画でXdebgの初期設定、基本動作、共有できればと思っています。
皆さんの開発作業の効率が格段に向上するはずです。ぜひこの機会にXdebugの魅力を実感していただければ幸いです。
フォーム等の入力があるシステムでは、必ず実装しなければならないバリデーション処理。
Laravelでは、標準で便利なバリデーションルールが定義されています。しかし、シンプルなチェックであれば実装は容易ですが、フォームが少し複雑になると、どのように実装するか悩むことも多いのではないでしょうか?
カスタムルールを定義して一からバリデーション処理を実装するのも一つの方法ですが、標準のバリデーションルールだけでも、ある程度複雑なパターンにも対応可能です。
今回は相関バリデーション(他の入力欄の値によって入力のチェック内容が変わる)の実装について、標準のバリデーションルールを活用して実現した方法を紹介します。
先日、製造業で働いている友人からIT業界に転職したいという話をいただいたのですが、その際にある疑問が湧きました。
それは、完全な初心者が2か月間訓練したら、どれくらいPHPが書けるようになるのだろうか……?というものです。
お互いに平日はお仕事があるので、夜中や休日にひっそりとお勉強するしかありません。
IT未経験の若者が苦労の末 2か月間でPHPを習得する 話、 聞いてみたくない ?
具体的な内容
みなさん、PHPを初めて学んだ時に感じた「?」を覚えていますか?
私の所属する開発チームでは、PHPマニュアルの精読を始めました。
精読してみて改めて感じたPHP独自の魅力について、皆さんに共有したいと思います。
このセッションでは、PHPの特殊な機能、他のプログラミング言語との比較、その機能ができた背景について、私なりに調べた結果や考察を発表します。
対象者:
メールを送る処理の実装時うっかり誰かに送ってしまうことはないでしょうか?
開発時のメールの誤送信事故を防止するために、ダミーのメールサーバに送るようにするということが多いかと思います。
Mailcatcher や Mailhog、Mailpit などの便利なツールが公開されていますが何か使われていますか?
弊プロダクトでは、ツールは利用せずにログにメールの送信内容を出力しています。
このアプローチでの Laravel を利用した開発時のメリットとデメリット、ログの可読性を上げるための工夫など私たちが行っていることを紹介します。
多くのWEBアプリケーションで導入されているであろう ECS(Fargate) 環境では DB マイグレーションってどうやってますか?
弊プロダクトでは マイグレーション用のコンテナを用意する 方法を採用しています。
コンテナ環境での DB マイグレーションの実行方法はあまり情報がないように思われるので参考になれば嬉しいです。
Mutation Testing とは、プロダクションコードに対するテストコードがどれだけ十分なものか、というテストの品質自体を評価するテスト手法です。
Mutation Testing を導入することで何がよいかというと、見かけ上のコードカバレッジが高く、作成したソースコード全般的にテストコードが網羅できていたとしても、テストコードが正しく書けているとは限らないのですが、その部分を簡単に検出できるということです。
今回は「Mutation Testingとは?」という詳しいお話から始め、実際にInfection PHPを利用してMutation Testing をライブデモしながらお話をすることで、より品質の高いテストコードの作成に寄与できればと考えています。
採択されたら大阪でもやってみようかと思ってます...!
ビーチ駆動開発(Beach-Driven Development)
とは?
プログラム開発手法の一種で、プログラムに必要な各機能について、最初にビーチに行き、動作する必要最低限な実装をとりあえず行なった後、海に入る。という短い工程を繰り返すスタイルである。
※明確な参考文献がなかった為、上記と定義する。
実際、海辺でビーチ駆動開発をしてどうだったか?開発は捗るのか?支障はないのか?注意点などをお話させて頂きます。
私は何か新しいことを学ぶたびに、それをLT(ライトニングトーク)イベントで発表することが好きです。このセッションでは、コミュニティーに対する興味と学習のきっかけについて話します。
私は、学生の頃にはコロナ禍や技術力不足などの理由で、コミュニティーのLT会に参加できなかった経験があります。しかし、社会人になってからはその夢を実現させる機会があり、それが私にとって非常に特別な時間でした。ここで、私にとってコミュニティーで発表することや参加したい、関わりたいと思うことが、学びのきっかけであり挑戦のきっかけであると感じました。
勉強するきっかけやモチベーションが湧かなくて悩んでいる方に、私なりの学習に対するモチベーションの維持について共有したいと思います。
学生の頃、Perl入学式in千歳を開催したかったのでPerlを少し勉強しました。就職後もPerlは書いていませんが、Perl入学式in千歳をしてみてよかったことを話します。Perlについては話しません。
私は新卒のエンジニアですが、昨年まで地方の大学(千歳市の大学)で技術コミュニティの運営に取り組んできました。そこで、Perl入学式という活動についてしり、Perl入学式in千歳は3年間活動が止まっていましたが、3年前まで主催されていた方(大学の先生)と一緒に復活させました。
この活動を通じて私自身がPerlを書いてみて思ったこと、Perl入学式in千歳の雰囲気とイベントを復活させて楽しかったこと、復活させるにあたって意識したことを話します。
Perl入学式in千歳
https://perl-entrance-chitose.connpass.com/
上場企業を中心にマーケティングコンサルを提供しているものです。2022年は2021年と比べてPHPの求人数が2倍強増えており、今年も維持しているのは何故なのか?マーケッターとしての私見を交えて前年度と今後の可能性を解説します。注)落ちはありません