フォーム等の入力があるシステムでは、必ず実装しなければならないバリデーション処理。
Laravelでは、標準で便利なバリデーションルールが定義されています。しかし、シンプルなチェックであれば実装は容易ですが、フォームが少し複雑になると、どのように実装するか悩むことも多いのではないでしょうか?
カスタムルールを定義して一からバリデーション処理を実装するのも一つの方法ですが、標準のバリデーションルールだけでも、ある程度複雑なパターンにも対応可能です。
今回は相関バリデーション(他の入力欄の値によって入力のチェック内容が変わる)の実装について、標準のバリデーションルールを活用して実現した方法を紹介します。