国内外であまり知られていないAstroのContainer API。主にコンポーネントテストのために使われますが、実はバックエンドフレームワークとの組み合わせも可能にするAPIです。
本発表では、Astro Container APIの紹介、バックエンドフレームワーク組み込みのための使い方、APIを使うときの落とし穴について語りたいと思います。HonoやLaravelなどを利用し、実例を紹介しながら発表します。
「Astroを使ってるけどバックエンドを追加したい!」 「既存のバックエンド知識を活かしながらモダンなUI開発をしたい!」 という方に向けたトークです。
API仕様書を管理するWebアプリケーション開発において、「スキーマと実装の乖離」は頭の痛い問題です。
以前、apidocでAPI仕様書を管理していましたが、各種問題がありました。
特にドキュメントの品質管理が個人に依存しがちで、実装との乖離が発生していました。
単なるツール移行では根本解決にならないと判断し、人ベースの品質管理からの脱却を目指しました。
開発プロセスから見直し、それを実現するアーキテクチャを検討した結果、swagger-phpをベースとした独自ライブラリを開発することになりました。
結果として、構造的な問題を解決し、スキーマ駆動開発にも対応できました。OpenAPIエコシステムの恩恵も得られて高品質且つ、開発者体験の向上にも繋がりました。
今回の登壇では、ライブラリ開発の経緯に加えて「eg-r2」の具体的な使い方を紹介し、OSS化の狙いについてもご説明します。
どのようなビジネス、プロダクトであろうと運用していくのに必要なのが管理画面
ただ、管理画面を作っているとこういう課題に出会ったことはないですか?
これらを1つ1つ向き合って解決し、プロダクトとビジネスの成長をさせるための管理画面の作り方を話します
話すこと
話さないこと
PHPのmbstringのRFCを投げていても、最近ではなかなかAcceptされにくくなってきました。
それでは、代わりに何が来るのかというと、Unicodeを扱う関数であるgrapheme関数で、それを作っています。
皆さん、これからやってくるであろうUnicode大時代に向けてキャッチアップしませんか?
テストコード、書いていますか?
今日において、自動ユニットテストを整備することが開発生産性の向上に寄与することはもはや疑う余地がありません。また AI の活用により、テストコードを書くコストは従来に比べて大幅に減っています。
しかし「テストコードの書き方や導入方法がわからない」「テストコードがあるだけで満足してしまい十分にその効果を発揮されていない」「テストコードが負債化し開発の足枷になっている」などの課題に直面している方も多いのではないでしょうか。
AI がコードを書く時代になっても……いや、むしろ AI がコードを書く時代だからこそ「価値のある」ユニットテストについて一緒に考えてみませんか?
ADRとは略称で、 Architecture Decision Records の頭文字をとったものです。直訳すると アーキテクチャ決定の記録 というところでしょうか。
その名の通り、構築計画中のソフトウェアアーキテクチャの重要な側面に関してチームが取った選択について説明する文書のことを指します。
このセッションでは自身がテックリードとして所属するチームにADRを導入する→してみてどうだったか?までを一貫してお話します。具体的には以下の通りです。