【概要】
わからないことをチームに質問する時、勇気が必要な人はいませんか?「自分で調べても分からなかったからチームに聞いてみよう、質問の文章も分かりやすく書けたぞ!」それでもいざ質問を投げる時に怖くなる方はいませんか?
チームの人間関係は良いはずなのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
本トークでは、なぜ質問するのが怖いのか、その原因と解決方法、さらに質問を通じてチームへ貢献する方法についてご説明します。
【トークの対象者】
・チームに質問するのが怖いと感じている方
【トークの目的】
・チームに質問する心理的ハードルを下げる
【話すこと】
・なぜ質問するのが怖いのか
・どうすれば質問するのが怖くなくなるのか
・質問を通じてチームへ貢献する〜質問で得た知見を共有しよう〜
【話さないこと】
・質問前に個人で行う調査・ググり方について
・質問の仕方について
私は、学生時代に地方の大学で技術コミュニティー(サークル)の運営に取り組んできたので、地方大学のコミュニティーについてお話ししたいと思います。
私は新卒のエンジニアですが、昨年まで地方の大学で技術コミュニティの運営に取り組んできました。私が大学生の頃、2019年12月からコロナが流行し、大学はリモート授業になり、サークル活動も対面で行うことが難しくなりました。また、「地方のITコミュニティー」と「大学のサークル」では特性が異なりオンライン化に伴い、それぞれのコミュニティーで苦戦したことがあると思います。
このような環境の中で行ったことや、苦戦したことや上手くいかなかったことについて発表します。また、「大学生のコミュニティー特有の課題」や「地方大学のコミュニティーの課題」についてもお話ししたいと思います。
今年のLaraconUSでLaravelの環境構築ツールとしてLaravel Herdが紹介されました。
Laravelの環境構築ツールとしてはLaravelValetが既に存在しますが、
Valetよりも簡単にすぐ導入できるところにメリットがあり、
どれくらい簡単かというと動かすだけならHerdをインストール後、create-projectをするだけでブラウザで表示させることが可能です。
またそれだけではなく、動かすPHPのバージョンもクライアントツールで簡単に切り替えられ、
様々なバージョンで試すことも容易になります!
このLTではLaravel Herdの紹介とValetとの比較、実際に使ってみての所感をお話しします!
現在私はプレイングマネージャーという形で、複数の案件を掛け持ち自身も開発をしながらメンバーを管理し、加えて会社の組織設計や雑務も行っています。
様々な仕事を行う中で、特にシステム開発という仕事は楽しくやりがいがあり、集中した時にはあっという間に1日が終わってしまいます。
そして後から気づくのです。「開発以外の仕事全然できてない」と。。
この問題を打破すべくタイムトラッキングを導入し、自分が何の仕事にどれだけ時間を使っているか可視化することで本来やるべきことに時間を使えるように改善を進めていきました。
このLTでは実際に発生した問題から始まり、タイムトラッキングツールの導入、実際に可視化して気づいた点や自身の作業の改善内容、導入してみて良かった点/反省点をまるっとお話します!
アジャイルソフトウェア開発宣言の中に「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」と記載がある通り、アジャイル開発において「動くソフトウェア」というものは非常に重要視されていると思います。
そのため、普段の開発業務で「動くソフトウエア」を素早く提供することを求められる場面は、きっと多いのではないでしょうか?(むしろ、常にそういう期待値を持たれているかもしれません。)
本トークでは、そんな「動くソフトウエア」を素早く提供するために実際にスクラムチームで取り組んだことについて、実体験をベースにした知見をご紹介します。
このトークでお話すること
・「動くソフトウエア」とは何か
・どうやって価値提供のスピードを上げたのか
・内部品質を保つためにどんなことをしたのか
・まだ改善していく余地はあるのか
Web アプリケーションフレームワークを使ったプロジェクトを新規作成し、自動生成されるファイル郡の中にある config というファイルまたはディレクトリ。
いったいこいつは何なのか?
どうやら項目を自分でも追加できるようだが、一体何を追加してよくて、何を追加すべきでないのか。
本トークはそんな疑問にお答えします。
不具合が確認され、丸一日かけて調査したら原因はうっかりミスによる構文エラーだった.......そんな経験ありませんか?
「そんなうっかりミスを実行する前に気づけたらいいな」そう思ったあなたにお勧めするのが静的解析です!
本トークでは PHP 静的解析ツールの一例として PHPStan を取り上げて、それが使えるとどんなことがいいのかをお話します。
PHPのソースコードでよく empty($hoge)
を見ることは有りませんか?
ドキュメント( https://www.php.net/manual/ja/function.empty.php )にて仕様は書かれていますが、腹落ちしていますか?
このLTでは、emptyの挙動を理解できるように、php-srcを読んでどのようなことをemptyは行っているかを説明します。
追記
注意: これは、関数ではなく 言語構造のため、可変関数 や 名前付き引数 を用いてコールすることはできません
https://www.php.net/manual/ja/function.empty.php
とのことで、関数と表記をしてしまいました。お詫びして訂正いたします。
ScalaにはOptionクラスがあるのをご存知でしょうか?
これは何らかの処理結果(オブジェクト)を返すメソッドにおいて、通常時は子クラスのSomeに結果を返し、処理できなかった場合は子クラスのNoneを返してくれるものです。
この仕組みがあれば、nullableのドメインプロパティを利用する際に制御が容易になったり、値がないかもしれないことを明示的に表現できるのでコードの可読性と保守性が向上します。
ただOptionクラスはPHPにないのです...ではどうするのか?
自分たちで用意するしかないですね!
このトークではPHPでOptionクラスを用意するところをご紹介します。
資料に余裕があれば、
弊社のプロダクトはこれまでnullableのドメインプロパティをどう扱っていたのか経緯を踏まえつつ、なぜOptionクラスに行き着いたのかも合わせてご紹介できればと考えています。
こんにちは!
PHPerTeaNight運営メンバーの久保田です。
PHPerTeaNightはPHPer(PHPを愛するプログラマ?)のためのIRT形式による勉強会です。
2022年7月から開始し、ほぼ毎月開催する勉強会です。
ぜひ、PHPerコミュニティとして輪を広げたいと思い番宣ならぬ、会宣をさせていただきたいと思います!
以下のような内容をトークしたいと思います。
このトークを聞いた人がPHPerTeaNightに参加してくださったり、他のPHPコミュニティの勉強会なども参加してくださると嬉しいです。
みなさんは普段開発している際、バグに遭遇することがあると思います。そしてそのバグの発生要因が PHPDoc のメンテナンス不足であると考えると怖くないでしょうか。
私は実際に Laravel を使用して開発している際前述したような経験をしました。そして PHPDoc の修正を行い、Laravel のコントリビューターとなりました。
私はこの一連の出来事からコードリーディングがとても大事であることに気付かされました。
この発表では PHPDoc の不足をどのように見つけたのか、どう修正したのか、そしてコードリーディングが世界の誰かに役に立つかもしれないということを話します。
大きなソフトウェアを一人で作ることは難しく、エンジニアには常にコミュニケーションスキルが求められます。
ましてや外国のチームと開発 "オフショア" においては必須スキルと言ってもいいでしょう。
オフショア開発では意思疎通の問題から予想できないハプニングや思いがけないアクシデントが多々生じます。
私は、現在所属しているチームにてベトナムチームとの窓口を4年担当し、
情報共有不足や、遠隔メンバとの温度感の違いによる認識齟齬をはじめとする様々な出来事を経験しました。
その中には、後から考えれば「ここでちゃんと伝えておけばよかった」と後悔するものもたくさんあります。
本セッションでは、そんなオフショアにおけるハプニングやアクシデントを紹介し、それらを回避するノウハウなどを実例を交えてお伝えすることで、
齟齬の発生しないコミュニケーションや、相手への意図の伝え方をお伝えできればと思います。
現在私が BABYJOB 株式会社で開発を担当している保活サービス「えんさがそっ♪」では、バックエンドは PHP で Laravel、フロントエンドに Laravel の Blade テンプレート + jQuery で構築しています。
最近ではフロントエンド開発への課題感から React の導入を積極的に行っています。
React 導入の経緯としては...
①肥大化した jQuery の管理に限界を感じていた
②流行りの SPA に挑戦したかった
今回は Laravel 製のサーバサイドレンダリングアプリケーションに React を部分導入してみて、感じたメリットとデメリットをお話ししたいと思います。
Laravelのアップデートを、Laravel Shiftを使いながら行ってきました。
実際にどのようなことを行ってきたかをお話しできればと思います。
アップデートをいずれ行う予定の方や、Laravel Shiftの導入を検討している方に
経験したことをシェアすることで、何かしらの参考になればと思います。
Java 6 のバックパックを背負ったまま、PHP 8 の山を登ろうとしたらどうなるでしょうか?このライトニングトークでは、私のそんなエピソードをご紹介します。
①スタート地点: Java の世界から出発し、PHP 8 の新たな土地を目指した時のお話。
②サバイバルギア: 新しい世界を生き抜くために、私が手に入れたリソース、ツール、そして秘密の武器についてお見せします。
③オンザロード: 途中で出くわした難問や驚きの発見、そしてそれらをどうクリアしたかのエピソードをシェアします。
まだトレッキング途中ではありますが、私の経験が、新しい技術にチャレンジしようとしているあなたの背中を押す一助となれば幸いです。
生成AIはときに新しい発見や、気づきを与えてくれます。
昨今話題のChatGPTを始めとした生成AIですが、みなさん使い方に迷ってませんか?
まずは身近なところから始めましょう、そうです、自分の登壇をまず分析しましょう。
ということで去年ペチコン(2022)の私の登壇「フィーチャートグルを使って素早く価値を検証する 早く安全に失敗し学ぶために」を題材にして
生成AIに分析させてみようと思います。
分析例
もし何かの間違いで採択されてしまったら
https://www.youtube.com/watch?v=F71zTEPwy5c
これのPHPerバージョンを頑張って作ってLT会場を温めます!出順はトップバッターでお願いします!
どうも、要件ヒアリングに自信ニキです。
私はフリーランスエンジニアとして受託開発のお仕事をよく頂くのですが、お客さんとの対話・ヒアリングを割と得意としています。
お客さんはシステム開発のプロではないので、説明が的を射ないことも多く、複雑なシステム要件のヒアリングには根気と体力を要しますよね。
そればかりか、なかなか合意や結論に辿り着けずいたずらに時間が奪われた挙句、結局失注して悲しみ、といった経験はないでしょうか。
私はよくお客さんから「1しか言ってないのに100のアウトプット出てくるんやが」「話が早すぎてもはや笑える」などと言われます。
一体私はお客さんとの対話中に何を考え、どんな手順でヒアリングを進めているのでしょうか。
このLTでは、お客さんとの対話中の私の頭の中身をまるっと皆さんにシェアします。
明日からのお客さんとの対話・ヒアリングに少しでも役立てていただけると嬉しいです!
Macユーザーの皆さんにはお馴染みのHomebrew。
Macの初期設定時のみならず、日々新たに便利なコマンドを見つけてはbrew installしていることと思います。
そんなお馴染みのHomebrewですが、裏側はどんな仕組みになっていて、コマンド自体はどこからダウンロードされているのかはご存知でしょうか?
実はこれ、とても簡単な仕組みになっていて、誰でも自分のGitHubリポジトリを通して自作のコマンドをHomebrewで配布することができます。
このLTでは、実際にPHPでCLIツールを作ってHomebrewで公開するまでの流れをお話しします。
自作のコマンドをHomebrewで公開して、世界に羽ばたきましょう!
Macで複数バージョンのPHPを使い分けるのって意外と難しくないですか?
Docker経由でしかPHPを使わないみたいな猛者スタイルで行ければいいのかもしれませんが、
パフォーマンスや開発体験の問題からローカルのPHPを使いたい事情もあると思います。
phpenvやsymfony-cliと.php-versionファイルを併用すればディレクトリごとに使用するPHPバージョンを指定することもできますが、
この辺はいざ導入しようとするとYak Shavingの嵐が待っていて(実体験)非常に面倒だったりします。
というわけで、このLTでは私がMacのローカル環境で複数バージョンのPHPを楽に使い分けるために実際にやっていることを5分でサクッとお伝えします。
実際に運用していてまったくストレスを感じていない方法なので、ちょっとでも困っている人には明日からすぐにお役立ていただける内容だと思います!