自分は2019年2月に個人事業主となって以来、3つの副業案件を経験しました。
本LTでは自身の体験をもとに以下について話をできればと思います。
主力言語としてPHPを掲げ、それゆえに思い通りにいかないこともありましたが、
それなりに自身を広げ、Re:born できることを示すことができれば嬉しいです。
最近やっとこさ本番環境もDockerで動かすようにできたのですが、そこまでの道のりは長いものでした。既存のアプリケーションをそのままDockerにのせてえいやと本番で動かせるケースは少ないと思います。アプリケーションを改修したりインフラの構成を変更したり・・・トップダウンで(本番環境から徐々に)進めようとすると手元の環境はなかなか改善されません。
でもまずは手元の環境を新しくしたい・・・手元の環境だけでもモダンな感じにしたい・・・でも最初からGithubやAWSにお金はかけられない・・・みたいな状況だったとしても打つ手はあります!
このLTではわたしが開発環境カイゼンをはじめた際、最初に取り組んだことをご紹介します。
PHP8は速い、速いはずなんだ!
JITを中心にPHP8はパフォーマンスへの期待が高まっています。
今回は3分一本勝負でPHP8がいかに速いかをひたすら主張してみようと思います。
私達PHPerの夢を載せて、PHP8と共に3分間駆け抜けようと思います。
■想定する聴講者
- PHP8のパフォーマンスに興味がある方
- PHP8のベンチマークに興味のある方
■お話しないこと
- パフォーマンス以外の話
- 話す必要がないと感じたこまけぇ理論
アプリケーションコードや運用保守などクエリを書く場面は様々ありますが、皆さんはクエリを書くときにどんなことを意識していますか?
「えーっと、まずはSELECT句から書いて…」
簡単なクエリを書く分にはそれでも良いですが、複雑なクエリを書くようになったらどうでしょうか?
当LTではSQL実行順序に焦点を置いて、複雑なクエリを書くためのアプローチについて話していきます。
現在、社内で有志を集めて輪読会を開催しています。
週に1回の開催で既に第30回にもなり、現在課題本として扱っている書籍で4冊目となります。
まだまだ少ない開催数ではありますが、順調に続けられてきています。
輪読会や勉強会を開催したいけど運営が面倒で続かないなどの経験がある方もいるのではないでしょうか?
本LTでは、3分間で、輪読会をやる理由・やり方・続けるコツなどをご紹介します。
輪読会や勉強会を開催したいけどなかなか続かない、開催を検討している、どんな本を選んでるのか気になる、といった方々に聴いていただきたいと思っています。
各コンテンツのタイトルが含まれるような動的な自動生成のOGP画像を活用しているサービスが増えてきました。
これを実現する方法はいくつかありますが、私達になじみのあるPHPでも、もちろん実装することができます。
このLTではOGP画像生成のながれとポイントなどをご紹介します。
世の中のエンジニアでマネージメントをしている方は、たくさんいるかと思います。
私もその中の一人です。
普段、業務の中でコードを書くことができず、かといってメンバーのマネージメントに
技術力が必要ないか、というと、そういうわけでわけではありません。
そこで、CDDです。
業務以外にコードを書く習慣、モチベーションを保ち、エンジニアのQOLをあげる
方法をお話できればとおもいます。
新型コロナウイルスにより私たちの生活は一変しました。私が所属するコネヒト株式会社ではもともとリモートワークは行っていなかったのですが、例に漏れず緊急事態宣言が発令される少し前にフルリモートワーク体制に踏み切りました。
今後どうなるかは分かりませんが、突然リモートワークに踏み切った会社がこの9ヶ月の間に経験したこと、上手くいった取り組み、逆に上手くいかなかった取り組みを1つの事例としてお話出来ればと思っています。
OpenAPI PSR-7 Message (HTTP Request/Response) Validator^1 というやや新しめのライブラリがあります。
定義された REST API 仕様に即しているかをチェックしてくれるのですが、これを Laravel の Middleware に組み込むという取り組みをしました。その結果、
といったメリットを得ることができました。
一方で、未解決の課題もあり、応急処置としてリクエスト・レスポンス両方を Validate するクラスと、レスポンスのみを Validate するクラスに分けるといった苦し紛れなこともしました。
本LTでは、この実装における良いところ悪いところを紹介して、ライブラリ活用についての何らかの知見を共有できればと思います。
昨今のエンジニアの採用活動においては、人事の採用担当者やエンジニアリングマネージャーだけでなく、現場で活躍するエンジニアのかたも採用活動に関わることが多いのではないでしょうか。
また、採用の精度を上げることが課題となっている会社組織も多いのではないでしょうか。
これから採用に関わるPHPerの方々に向けて、私の失敗を踏まえながら、面接において気をつけるポイントを紹介したいと思います。
PHPUnit もバージョン 9 になりました。長年第一線で活躍し私達PHPerにテスト可能な開発環境を提供し続けてくれているPHPUnitは、その分歴史が長く、バージョンごとに これまでの使い方は deprecated になっていきます。
PHPUnit 9 では、さまざまな機能削除や非推奨勧告がありますが、その一つが表題にある MockBuilder::setMethods の deprecated です。
そこで改めてこの変更を機に、次の点をものの3分でお得に抑える時間を提供したく思います。
LTっぽい内容凝縮トークになると思います。
便利メソッドが豊富で、高速に開発を行いたい時にももってこいなPHP!
しかし、アンチパターンを踏んでしまうとチームメンバーが入れ替わった際などの、技術的負債を大きく残してしまいます。
本LTでは、今までチーム開発を行う中で「ここ辛いよね」と話題に上がったパターンを、なぜ辛かったのかと共に紹介します。
また、それらの回避策も合わせてお話しします。
プログラミング覚えたての時、電卓を作るといったことをした方や、今現在プログラミングを学習中で電卓を作っている方もいらっしゃるかと思います。
電卓を作るといえば「1+1」と入力したら単純に「2」が出力されるイメージでしょうか。作っているうちに、「あれ?「((1 + 2) × 3)-((1 + 2) × 3)」みたいな式はどうするんだ?」と疑問に思った方も少なくないと思います。そこで本トークでは3分間という短い時間で、複雑な式を計算できる、もう一段階上の電卓を作る方法についてお話します。