皆さんは、App Store Connect APIというものをご存知でしょうか?
Appleが公式で用意しているAPIでこのAPI経由で様々なことができます。
このApp Store Connect APIを使って自分がストアに公開しているアプリのダウンロード数を取得する、Go言語向けライブラリ「goisumobilereport」を作成したのでその紹介をしたいと思います。
今回のLTでは自作ライブラリの内部処理から導入手順、実際に動かすところまでを紹介したいと思います。
WWDC2020にて華々しくデビューしたApp Clipsですが、それから2年過ぎた現在においてもあまり見向きをされていないような印象があり、割と寂しく思うところです。
時には「謎のミニアプリ」として紹介されることもあるApp Clips、この1年間で何が変わったのか、そしてこの秋には何が新しくなるのか。
本LTでは何かと不憫な目に遭っているApp Clipsにスポットライトを当て、App Clip 自身またはそれを取り巻く環境のアップデートについてお話をしたいと思います。
フチ文字とは、文字の輪郭を線で縁取る文字装飾の手法です。
新聞の見出し、スーパーのチラシ、そして動画のテロップなどでよく用いられています。
みなさんも一度は目にしたことがあるかと思います。
そんなフチ文字、さらにグラフィックソフトで作成したようなフチ文字をアプリ内で使いたい。
そうデザイナーから相談されたとき、どんな方法が思いつきますか。
AttributedStringを用いて文字の輪郭に線をつければ解決、そう思いませんか。
しかし、それでは美しくない!
本LTでは、SwiftUIで美しいフチ文字を模索した内容を事例を交えながらお話します。
以下の内容を予定しています。
・フチ文字とはなにか
・SwiftUIを用いたフチ文字の実現方法
みなさん、自信を持ってユーザーに喜んでもらえそうな機能をリリースしてもなかなかダウンロード数が増えない、新機能をもっと訴求して以前のユーザーに戻ってもらいたい...なんて悩みはありませんか?
昨年、App Storeの新機能として「App内イベント」「プロダクトページのカスタマイズ」「プロダクトページのA/Bテスト」がリリースされました。これらの機能を活用することで自分のアプリをさらにアピールすることができます。
このLTでは実際に各機能を使ってみてどんな効果があったかをお話ししたいと思います。
このLTを聴いて素敵なプロダクトページを作りましょう!
iOSエンジニアだった私がひょんなことからプロダクトマネージャー(PdM)に転生してから4年がたちました。
花形と言われるPdMですが、エンジニア出身のPdMは実際どの様なポジションなのでしょうか?
PdMになった経緯、どういう人が向いているのか、何を勉強すればいいのか、身につくスキル、業務内容やエンジニアと比べてぶっちゃけ待遇はどうなのかなどについてお話します。
本LTを聞いてくださる方の中には学生や社会人が入り混ざっているのではないでしょうか?
特に学生の方!こんな悩みを持ったことはないですか?
・ 学生と社会人ってどう違うんだ?
・エンジニアになったら、どんなことを求められるの?
新卒エンジニアとして数ヶ月会社の中で働いてみて感じた、学生エンジニアと社会人エンジニアの違いについてご紹介します。
これから就活する人や既に就活が終わった人も、本LTを聞いて残りの学生生活で費やすことができるプロダクト開発に役立ていただければ幸いです。
Swift ConcurrencyはWWDC2021で発表されてSwift5.5で追加された新しい技術であり、まだ名前しか聞いたことないよという人もいるかもしれません。Swift Concurrencyは非同期処理や並列処理をシンプルに書くことができる機能です。
本LTではSwift Concurrencyとは一体何か、どんな利点があるか紹介します。この話を聞くと、もうクロージャを使った非同期処理なんて書きたくない!って思えるかも笑
さまざまな場面でローディングインジケータなどを使い、ユーザを待たせていると思います。
しかし、それが果たして必須な要件かというとそうではなく、実装時のコストの兼ね合いで妥協している場合が多いと思います。
本トークでは、ユーザを待たせずに済むよりよい手法をご紹介します。
紙とペンだけが数学の道具ではありません。SceneKitで現実世界を再現して求めた答えを検証してみませんか?SceneKitによる数学の学習方法を具体例とともに紹介します。
プロジェクトに新メンバーがjoinする際、初めに立ち塞がる壁が開発環境構築です。
また、いざ環境が出来上がったとしてもその後開発ツール(CocoaPods、SwiftLint、etc...)がアップデートされていることに気づかないとバージョン差異に起因する事故(おま環、コンフリクト、etc...)も起こりがちです。
そこで、自分の関与しているプロジェクトではgit-hooksによる開発環境の自動更新を実施しています。
本LTでは、意外と忘れられがちなgit-hooksとiOS開発における活用方法について紹介します。
サステナブルな開発環境、欲しくないですか?
WWDC2021で発表されたSwift Playground 4はiPadだけでアプリの開発からリリースまで行える機能が付き、とても話題になりました。
皆さん普段はMacBookで開発していて、私自身もその1人ですがあえてiPadだけで開発からリリースまでを行いました。
その苦難の道のりをお伝えさせて頂きます。
iOSプロジェクトでOpenAPIを採用した時に、Swiftコードの生成とその管理方法をどうすればいいのかは意外と悩みます。
そこで、Dockerを使った疎結合でシンプルなOpenAPIのコード生成と生成したSwiftコードの管理方法のベストプラクティスをご紹介します!
ちまたではDI(依存性の注入)が流行っているようですが、そもそもあなたのアプリで本当にDIは必要なんですかと再度問いたい!たぶん不要だよ!!
DIの種類、導入するべきかの判断、DIを使わない場合の代替方法をご紹介します。
AR表現を作る際にカメラの動きを合成用PCに送信する必要があり、その標準となっているのがFreeDというプロトコルです。
このプロトコルをSwiftで実装しiPhoneから情報送信できるようにしました。
プロトコルの概要を解説し、実装内容についてコードを見せながら説明します。
のデモをします。
デモ、ソース解説を中心とした、ARとiPhoneの可能性を開く楽しいセッションです。
Apple公式の認証システム「Sign in with Apple」。
Twitter等のサードパーティのログインサービスを提供している場合、Sign in with Appleの対応が必要となります。
そのため、Sign in with Apple対応をされたことがある方も多いのではないかと思います。
Sign in with AppleはOAuth, OpenID Connectが前提知識として必要となりますが、皆さんは理解をした上で自信を持って対応することができましたか?
特にサーバーサイドが担当する部分に関しては、公式ドキュメントだけでは理解が難しい部分もあります。
本セッションでは、前提知識として必要なOAuth, OpenID Connectに触れながら、Sign in with Appleの仕組みについて5分で紹介します。
現在、MapKitを使ったアプリを作成しており、大量の住所データにオリジナルピンを置いていく工程があります。
そこで住所の文字データを緯度経度の座標に変換させるCoreLocation 内のCLGeocoderクラス(ジオコーディング)を利用しました。
※緯度経度の座標から住所に変換する逆ジオコーディングも出来ます
そんな便利屋CLGeocoderにも苦手なことはある様で、大きく2つ気をつける点がある事、それに対して自分なりの解決策も含めてご紹介します。
【具体的には】
・ピンが表示されたり、表示されなかったりして毎回挙動が不安定だぞ!?
・断固として表示してくれないピンがあるぞ!?
・逆ジオコーディングで座標から日本の住所形式に変換する方法 などなど
Asset Catalogを使ってカラーの管理が出来るNamed Colorという機能、便利ですよね。
しかし、カラー名の変更が必要になった際に、Interface Builderで使用しているNamed Colorは参照が更新されません。
XMLをgrepしてカラー名を一括で置換することもできますが、Xcodeでファイルを開いたタイミングで色が適用されdiffが発生することもあります。
このLTでは、このようなNamed Colorの厄介な挙動を1つ1つ紐解いて、Named Colorに変更を加える際のベストプラクティスについて話します。
MDMの機能の一つである「Managed App Configuration」を使うと、MDMで配布したアプリごとに個別の設定ができるようになります。会社や教育現場において、全端末に設定を一括で行ったり、アプリの動作を強制変更させたりすることができる、大変便利な機能です。
Managed App Configurationは、アプリ開発者から見るとその仕組みや実装はとても簡単なのですが、MDMを使える環境がないと動作の確認やデバッグが難しいという難点があります。そのため、個人の開発者が対応をするのはなかなか難しいかもしれません。
本トークでは、教育現場でも使われているScratch専用ブラウザアプリ「Scrub」をManaged App Configurationに対応させた経験から、その実装方法や動作確認のやり方、デバッグ、対応のコツなどをお話しします。
株式会社JMDCでは、新規モバイルアプリの立ち上げに向けて企画・開発を進めています。
PMF達成前のプロダクトフェーズでは、優先すべき仮説からコンパクトに素早く検証を行う必要がありますが、時にストアの審査基準がプロダクトフェーズを進める足枷になることもしばしば...
そんな時React Native for Web(RNW)を使えば、モバイルアプリ開発用のリソースをそのままWebに転用し、Web上で高速なイテレーションを回すことができます。本セッションでは、RNWの紹介と、RNWを使った成長戦略を紹介します。
このLTはiOSコミュニティといままで関わったことがない技術広報がなぜプロポーザルを出したのか。そしてどうやって社内のiOSエンジニアを巻き込みプロポーザルを出すに至ったのか。多くの企業が「自社から登壇やプロポーザルが出されない」課題を抱えています。登壇に関する情報発信のノウハウを共有することで多種多様な企業、プロダクトの発表が増え、iOSコミュニティ全体の活性を促進することを期待しています。非エンジニアのかたにとってコミュニティとの関係性を構築していくエッセンスをお届けします。