WWDC2021で発表されたasync/awaitを始めとするSwift Concurrencyですが、CLIツールの実装でも使うことができます。
また、実はSwift5.5.2からLinuxでも扱えるようになっているんです。
本稿では、自作のCLIツールを一部抜粋してBefore/Afterの形でasync/awaitをどのように適用したかご紹介します。
API 繋ぎこみを後回しにした経験、皆さんありますでしょうか。
・API 側の問題に気づくのが遅れる
・サーバ側の開発スピードによって、作業を中断せざるを得ない
・API 側の仕様を無視した実装になっていることに気づき、UI から作り直し
実装順序次第ではこのような現象に遭遇してしまうかもしれません。
本稿では、本業と複数の副業で実践済みのテクニックをご紹介します!
・アプリ開発者目線で見る OpenAPI
・XcodePreviews 活用術
・Moya 利用時の Stub 活用術
上記3項目を実例とともに初心者〜中級者向けに執筆いたします。大規模なリファクタリング不要で、読んでいただいた直後から実践・成果を実感していただけます!
Swift 5.6 から Swift Package Manager に Command Plugins の機能が追加されました。
この機能を用いることで、 Swift Package Manager のコマンドを拡張し、独自にカスタマイズしたコマンドを実行することができるようになります。
これによって、タスクランナーのようなものを Swift のコードで実装し、 CI やコマンドラインから実行することが可能になります。
この原稿では、 Command Plugins の作り方を実際のコードを交えて紹介していきます。
freddi氏「今年もクソ漫画、パンフに載せたります。」(参考: https://twitter.com/___freddi___/status/1525016756095688706 )」今年は正攻法でプロポーザルで大胆にGo!いったい、iOS開発の地獄を見ているふれもんやロパ太たちの運命はどうなっちゃうの?!次回! freddi 伏す、ビルドスタンバイ!
iOS 15とXcode 13のリリースにより、SwiftUIのTextやAttributedString等で指定する文字列の中でMarkdown記法を使用できるようになりました。全てのMarkdown記法が使えるわけではありませんが、ボールドやイタリックなどの簡単な文字装飾であれば文言と一緒に文字装飾も定義できるため、文言変更と同時に文字装飾を変更したい場合でも文言定義を変更するだけで対応できるといったメリットがあります。
本稿では、そんなMarkdown記法について、特徴や使い方、さらにはカスタム属性構文の使い方について解説します。
コンテンツ(予定):
・x86_64 と arm64
・Rosetta から Rosetta2 へ
・CPU アーキテクチャ変更2回目の Apple
皆さんは現在利用している Mac の CPU アーキテクチャをご存知でしょうか?アーキテクチャと言っても MVVM とか Clean Architecture のようなソフトウェアアーキテクチャではなく、命令セットアーキテクチャと呼ばれるものになります。
例えば、Intel であれば x64, Apple Silicon であれば ARM が命令セットアーキテクチャです。
本稿では Apple Silicon を中心に CPU に関する歴史を文系・理系関係なく楽しんでいただけるようにご紹介します。
日頃使っている開発環境がどのようなハードウェア設計のもとで動作しているかを知ることで、Apple の素晴らしいハードウェアが更に好きになること間違いなしです!