iOS 15とXcode 13のリリースにより、SwiftUIのTextやAttributedString等で指定する文字列の中でMarkdown記法を使用できるようになりました。全てのMarkdown記法が使えるわけではありませんが、ボールドやイタリックなどの簡単な文字装飾であれば文言と一緒に文字装飾も定義できるため、文言変更と同時に文字装飾を変更したい場合でも文言定義を変更するだけで対応できるといったメリットがあります。
本稿では、そんなMarkdown記法について、特徴や使い方、さらにはカスタム属性構文の使い方について解説します。
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