採択
2022/09/12 14:30〜
Track C
レギュラートーク(20分)

watchOSにおけるバックグラウンドタスクの限界

_yamannnu yamannnu

Appleが提供している中で最もバックグラウンドタスクが重要なプラットフォーム、それがwatchOSです。
操作は両腕を上げる必要があるので短時間で済ませたいですし、ワークアウトのような長時間のタスクはそもそも待っていられません。

そんなwatchOSのバックグラウンドタスクは2016年に開発者へ解禁されて早6年、日々進歩してきました。
watchOS 9でも新しい機能が追加されるようで、更なる進化が期待できます。

本セッションでは以下のテーマについてお話しすることで、今のwatchOSアプリでどこまで出来るのかを理解する手助けになればと思います。

  • バックグラウンドでできること、できないこと
  • 端末の世代やバッテリー残量などの環境によって受ける影響
  • どのようにバックグラウンドタスクを設計すべきか
  • watchOS 9から追加される新機能
採択
2022/09/12 14:30〜
Track D
レギュラートーク(20分)

AirPlayの裏舞台

Ridwy なめき ちはる

みなさん、AirPlay使いこなしていますか?
AirPlayはAppleのデバイスから映像や音楽をApple TVや対応スマートテレビ・スピーカーで再生できる機能です。発表当初から複雑な設定なしで直感的に使えるようにAppleらしい設計が行われ、ユーザーにその裏側で何が起きているのかを意識させることがほとんどないようにデザインされています。2018年にAirPlay 2が発表されて以降は対応デバイスも増え、またSiri連携や接続先デバイスの学習によりますます使いやすくなって来ました。
本トークではAirPlayで可能になる体験やアプリへの組み込み方法、他のキャスト技術との比較といった内容の他、その仕組みの裏でどんな通信が行われているのか?まで踏み込んでお話しできればと思います。

採択
2022/09/12 15:10〜
Track A
LT(5分)

CarPlay向けのアプリって開発できるの?

haseken_dev haseken

CarPlayを利用したことはありますでしょうか。

CarPlayはiPhoneがあるだけで登録した地点までのナビをする、好きな音楽を再生するなど、車をすぐに自分の空間にすることができます。

便利なCarPlayですが、ハードルが高く実際に触ってみたりアプリを作る機会は少ないのではないでしょうか。
ですが最近はiPhoneを繋いで動作するシミュレータや、安価なカーオーディオがあったりします。
またUIもTemplatesが用意されていたり試すのは意外と簡単だったりします。

本LTでは、CarPlayの開発に必要な知識を振り返りつつ、簡単なアプリを動かせたらと思います。

[ゴール]
・CarPlayに興味が湧いて触ってみようかな、という気になる

[アジェンダ](検討中)
・CarPlayとは
・開発するために・・
・シミュレータを触ってみよう
・簡単なアプリを作ってみよう

採択
2022/09/12 15:15〜
Track A
LT(5分)

JailBreakと向き合おう

darquro darquro

昔はiOSのJailBreakはよく行われていましたが、最近はiOSのアップデートによりJailBreakは少なくなったような印象です。
とはいえ何もしないのではなく、やれることはやっておいたほうがいいと思います。

本LTでは、JailBreakはどのような手段があるのか、アプリはどのような対策ができるのか、自分なりに調べた結果を共有したいと思います。

採択
2022/09/12 15:20〜
Track A
LT(5分)

鉄道アプリを支えるテクノロジー

dotrikun Hiroshi Shikata

東急株式会社・東急電鉄株式会社では東急東横線や田園都市線などの鉄道をより便利にお使いいただくために「東急線アプリ」を提供しています。

このLTでは

  • アプリと連携する駅、線路、車両などのハードウェアについて
  • アプリと連携する線路信号システム、運行情報システムの技術
  • アプリ上でリアルタイムデータ更新するためのアーキテクチャ

など
普段知る機会の少ない鉄道のテクノロジーとiOSアプリでの活用についてご紹介します。

採択
2022/09/12 15:25〜
Track A
LT(5分)

Flutterアプリ開発にネイティブコードはどこまで求められるのか

akatsuki174 akatsuki174

2018年に登場したFlutter。きっと当時は「またクロスプラットフォームフレームワークが出てきて、廃れていくのか?」と思った方もいると思いますが、今では様々なアプリで使われるようになりました。弊社の新規アプリ「Famm プリント」もFlutter製アプリの一つです。

「Flutter流行ってるし、そろそろ手を付けてみようかな」
「でも結局各プラットフォームのネイティブコード呼ばなきゃいけない場面出てきたりしない…?」
そんなことを思っている人もいるのではないでしょうか?

このトークでは、実際にFlutter製アプリを作ってみてネイティブコードを書いた場面はあったのか、ネイティブコードを書くことを求められるのはどんな場面かを話したいと思います。このトークによって、Flutter開発を躊躇していた方の背中をポンと押せたら幸いです。

採択
2022/09/12 15:30〜
Track A
LT(5分)

VisionKitを使ってクレジットカードスキャナーを作る話

hexarf Park Byungjun

iOS13から追加されたVisionKitフレームワークの物体認識、OCR(Optical character recognition)など一部機能を使うとこで簡単にクレジットカードの番号を読み込む機能をゼロから作ることができます。

・VNDetectRectanglesRequest -> カードの形を認識
・VNRecognizeTextRequest -> カード番号、有効期限、名前の読み込み(ocr)
・パーシングして使えるかを判定

その他、認識制度を上げるためのアイディアについて話します!

採択
2022/09/12 15:35〜
Track A
LT(5分)

iPhoneでサッカースタジアムをスキャンしVPSを動作させるには

shmdevelop 服部 智

Visual Positioning Systemは周りの風景の情報を元に現実空間の中で自身の位置を特定する技術です。

私はサッカーJ2リーグの町田ゼルビアのホームスタジアム「町田GIONスタジアム」にて
iPhoneで数百枚画像撮影して点群作成し、VPS機能を用いてAR表現を実現しました。

  • Immersal での点群作成
  • 実際のスキャンの様子
  • 数回の実作業を経て得た生成物
  • VPSを用いて実現したAR表現

そもそもiPhoneでスタジアムに立ち向かえるのか!

スタジアムでの現地作業という貴重な経験から得た知見を共有し、そこでどんな表現が実現できたのか画像と映像と共に熱く解説します。

採択
2022/09/12 16:00〜
Track A
LT(5分)

サポートiOSバージョンを定期的にあげる仕組みづくり

FromAtom FromAtom

サポートOSバージョン、どんどんあげていきたいですよね?
しかし、サポートバージョンを減らすとユーザーも減るため、プロダクトオーナーに渋られることもよくあります。

加えて、開発の現場では「サポートOSバージョンあげたいけど、結構気合で解決できるし……」というエンジニアと、
「エンジニアから要望も来ないから、あげなくてもいいか」というプロダクトオーナーという、お見合い状態になることもあります。
実はサポートOSバージョンをあげてもよさそうなのに、キッカケがない……そんなことはありませんか?

このトークではこういった課題を解決するため、
・アクティブユーザーのOSバージョン割合で判断するのは悪手!?本当に見るべき指標
・定期的にサポートOSバージョンアップを検討できるキッカケの仕組み
について話します。

このトークが皆さんのアプリのサポートOSバージョンアップにつながると嬉しいです。

採択
2022/09/12 16:05〜
Track A
LT(5分)

大学で出席管理アプリ・掲示板閲覧アプリを開発・運用している学生の話

kntk47502405 kntkymt

現在、愛知県の大学で大学側と協力し、出席管理アプリ・掲示板閲覧アプリを開発・運用している学生です!
出席管理アプリは教室内に設置されたBLEビーコンを用いて位置推定を行い、授業に出席登録できるアプリであり、
掲示板閲覧アプリは学生掲示板をスマートフォンから閲覧できるアプリです。
どちらもAppStoreにて公開・運用しております。

このLTではこれらのアプリで用いている技術や運用を紹介しますので
「エンターテイメントとほんの少しの知見共有」として聞いていただければ幸いです。

また、大学に出席管理アプリ・掲示板閲覧アプリがない学生の皆さんへ
「皆さんも大学のアプリを開発し、学生生活をよくしよう!!!!」というメッセージとなればいいなと思っています。

対象とする人:

  • 学生でiOS開発をしている人
  • 学生のアプリ開発の話を温かい目で見てくださる方
採択
2022/09/12 16:10〜
Track A
LT(5分)

GDPR or "similar" statute

S_Shimotori_pub しもとり

皆さんはGDPRという単語を聞いたことがありますか?はい、ヨーロッパの個人情報に関する法律ですね。ここで審査ガイドラインを見てみましょう。

the European Union's General Data Protection Regulation ("GDPR") or similar statute

そう、GDPRのような法律はGDPRだけではないのです。GDPRさえ、ヨーロッパさえチェックしておけばいいなんてことはありません。個人情報保護規定はどの国にもあるのです。
本LTでは、保護規程といえばまずはGDPR!な皆様と一緒に他国における類似の規定について学びます。

話すこと

  • アプリ審査ガイドラインの振り返り
  • GDPRの振り返り
  • 2022年6月1日🇹🇭
  • JETROが注意喚起してるって知ってた?

話さないこと

  • 法律への対処手段(専門家に聞いてください!)
採択
2022/09/12 16:15〜
Track A
LT(5分)

今更だけどUIKitで型パラメータのインジェクトを利用してViewのレイアウトをしてみよう

marty_suzuki marty-suzuki

似たようなレイアウトのViewがいくつかあった場合に、どのように実装しますか?
enumでtypeを定義してtypeごとにレイアウトを分岐したり、ベースクラスを作ってサブクラス側でレイアウトに必要な処理を行なったりなど、様々な実装方法があるかと思います。

本トークでは、実際にサービスで運用されているデザインを題材に、型パラメータのインジェクトを利用したViewのレイアウト方法についてお話します。
他のレイアウト方法とは、どういった違いがあるかなどもお話できればと思います。

採択
2022/09/12 16:20〜
Track A
LT(5分)

SceneKit AND SwiftUI

AkkeyLab AkkeyLab

SceneKit は3次元空間で物理シミュレーションなどの複雑なアニメーションを可能とする Framework です。ですから ARKit を利用したアプリやゲームアプリなどの開発を行わない開発者にとっては遠い存在にも感じるかもしれません。
しかし、紙吹雪アニメーションなど、一定のランダム性を必要とする場面では Core Animation にも限界が来てしまいます。そんなときに便利なのが SceneKit です!

・寄付アプリ「dim.」での実例紹介
・SwiftUI で SceneKit を利用
・SceneKit で iOSDC を表現(リアルタイム実装)

このトークでは、SceneKit の活用事例をご紹介するとともに、5分という制限時間内で SceneKit を用いた機能をリアルタイムで構築します。トーク終了後には SceneKit の虜になっていること間違いなしです!

採択
2022/09/12 16:25〜
Track A
LT(5分)

iPadOSDC Japan 2022

hcrane14 Hiromu Tsuruta

「お前も Swift Playgrounds を使った開発者にならないか?」
「見れば解るお前の強さ。Xcode だな?」
「その闘気。練り上げられている。熟練の開発者に近い」
「やはり Swift Playgrounds を使った開発者になれ!俺と iPad で開発を続けよう」

Swift Playgrounds では、昨年末から iPad 上でアプリを開発してリリースできるようになりました。
本セッションではそんな「ならない」と感じている人たちのために、Swift Playgrounds を使った iPad での開発を紹介します。

「死ぬ…!!死んでしまうぞ Swift Playgrounds を使った開発者になれ!!なると言え!!」

採択
2022/09/12 16:50〜
Track C
スポンサーセッション(20分)
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新卒は見た!ゆめみの実態!

kudokai00 くどかい

他社だと「マジかよ!?」と驚くような制度や仕組みがゆめみにはたくさん存在します。有給取り放題や給与自己決定なども、ゆめみを代表する制度の一部です。
「その制度って対外的なパフォーマンスでは?」と思う方もいるでしょう。私もゆめみに入社する前はそう思っていました。
入社してわかった「ゆめみ事情」について、新卒の観点からお話しします!
聞いてくださる方には、ゆめみについてもっと知っていただければ幸いです。

採択
2022/09/12 16:50〜
Track D
スポンサーセッション(20分)
スポンサーセッション

音声プラットフォーム「Voicy」のiOS開発について

kzytcbn315 立花和也

日本最大級の音声プラットフォームを運営するVoicyでは、リスナー向けアプリの「Voicy」とパーソナリティ向けアプリの「VoicyStudio」の2種類のアプリがあり、日々開発を進めています。
さまざまな改善を重ねつつ、生放送、アプリ内課金などの新規機能をリリースしてきました。
本セッションでは、改善を重ねつつ新規機能をリリースしている2つのアプリを開発しているVoicyの開発体制、プロセスについてご紹介します。

採択
2022/09/12 16:50〜
Track E
スポンサーセッション(20分)
スポンサーセッション

Parallel testing of iOS UI on a large scale

BitriseJ Tzuhan Hsu

BitriseでAppleシリコンベースの仮想化CI/CD環境とビルドパイプラインの提供が開始され、より高速なiOSビルド及び並列UIテストが可能になりました。
それに加え、ビルドとテストパフォーマンス/安定性のデータを可視化するInsights
PROを利用すれば、よりエラーの少ない、安全なiOSアプリ開発ワークフローが実現できます。

本トークでは、Bitriseの機能を活用して大規模なiOS UI 並列テストの実現方法などCI/CDプロセスの高速化する方法を紹介します。

  • Appleシリコンベースの仮想化CI/CD環境 (M1 stack)によるビルド高速化

  • ビルドパイプラインの概要、及び導入によるiOS UI並列テストの実現方法

  • Insights PROによるアプリ開発ワークフローの改善方法

  • 本トークは英語で行う予定です。