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hono/mcpを用いて楽譜の情報をMCP Clientに渡す

ossamoon Ossamoon

楽譜にはmusicXMLという標準化されたデータ形式が存在しますが、このファイルは肥大化しやすく、そのままLLMに渡すとコンテキストを圧迫してしまって欲しい結果が得られないことが多いです。そこで、XQueryを用いてmusicXMLを検索し、MCP Serverとして提供する方法を考案します。
hono/mcpを用いて実装し、動作する様子をライブコーディング&デモ形式でお届けしたいと思います。

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@scalar/hono-api-referenceと Mastra で システム仕様書を自動更新するAIワークフロー構築してみた

shiromie

「開発が先行し、ドキュメントが古くなる」「ドキュメントの更新が追いつかない」そういった課題に悩まされていませんか。
この課題に対し、HonoエコシステムとAIを組み合わせた解決方法をご紹介します。

  • @hono/zod-openapiや@hono/zod-validatorで作成したAPIのインターフェースや仕様を、@scalar/hono-api-referenceにより見やすいAPI仕様書として自動生成
  • @scalar/openapi-to-markdownによりllms.txt形式に変換し、API仕様をAIが理解しやすいMarkdown形式で出力
  • 既存ドキュメントをナレッジベース化したHonoで構築したワークフローサーバーMastraで、このllms.txtを定期取得し、Claudeにドキュメントを更新を依頼する

上記について、具体的な実装手順と実プロダクトにおける運用事例を交えながらお伝えします。

対象者:

  • ドキュメント管理に悩んでいる開発チーム
  • AIを用いたワークフローに興味がある方
  • Honoを用いて効率的な開発を実現したい方
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エンジニアインターン「Treasure」とHonoの2年、そして未来へ

nekoya ねこや

CARTA HOLDINGSではWebアプリケーションをチームで開発するインターン「Treasure」を10年以上に渡って開催し続けています。時代に合わせた様々な技術選定を経て、この2年はHonoをAPIサーバとして使ってきました。

本トークでは、さまざまな技術バックグラウンドを持つ学生たちにWebアプリケーションの型としてHonoが果たしてくれた役割を振り返り、さらにはWebアプリケーションの未来をどう紡いでいくのかをHonoを起点に探ります。

「小さなパーツの集合が全体の機能を提供する」Webアプリケーションフレームワークの系譜としてHonoの存在には普遍性があること、その上で現代の技術要素の多くを集約できるHonoは未来への道標であることが確認できるはずです。

何を話すの?

  • Webアプリケーションの歴史におけるHonoの存在
  • 様々なバックグラウンドを持つ人々がHonoで合流できた
  • フロントエンドとバックエンドが再び溶け合う時代にどう向かうか

誰に届けたいの?

  • Honoを本格的に導入したいが踏み切れていない組織の人
  • サーバサイドの技術選定に迷っている人
  • 企業の採用活動において技術の思想を伝える役割を担う人
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HonoとOpenTelemetryで実現するオブザーバービリティ構築

sugar235711 sugar cat

アプリケーションのオブザーバビリティ構築において、OpenTelemetryの利用は多くの個人・企業にとってデファクトとなっています。
分散システムのオブザーバビリティを実現する上で、HTTP Client/Server間でテレメトリデータを正確に伝播させ、適切な計装を行うことは不可欠です。
本LTでは、Honoを用いたサーバー構築におけるOpenTelemetryの導入と、サービス間通信でのContext Propagationの具体的な実装例を紹介します。
実際のコード例を交えながら、トレーシングの設定からサービス間でのトレース連携まで、実装上のポイントを解説します。

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スキーマ駆動で、Zod OpenAPI Honoによる、API開発するために、Hono Takibiというライブラリを作っている

mini_bg_pro_N N Akita

REST API開発において、Honoを用いて、OpenAPIを作成する場合、Hono OpenAPIとZod OpenAPI Honoという選択肢があります。しかし、コードファーストのアプローチがメインです。スキーマファーストのアプローチが欲しかったため、Hono Takibiというライブラリを作成しました。

  1. Hono Takibiについて
  2. Hono Takibiを開発した背景
  3. OpenAPI(yaml,json)、TypeSpecから、コードを生成する様々な方法(viteとの組み合わせなど...)
  4. 今後の機能について(RPCの自動生成など...)
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25.7kステップのレガシーJavaスタブサーバーをHonoへ移行する - 開発体験向上までの道

ysknsid25 Kanon

レガシーJavaで作られたToilに溢れたスタブサーバーをHono(zod-openapi)にリプレースし、開発者体験を向上させるまでの軌跡を5分に詰め込んでお話しします。具体的には以下についてお話しします。

  • リプレース前のToilについて
  • 技術選定時におけるHonoの以外の選択肢
  • なぜHonoを選んだのか?
  • Honoを使うことにより得られた恩恵
  • Hono×Devinを活用することでどの程度の工数で移行できたのか
  • 開発の過程でHonoに貢献できたこと
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