@scalar/hono-api-referenceと Mastra で システム仕様書を自動更新するAIワークフロー構築してみた by shiromie

Hono Conference 2025
LT (5分)
日本語 (Japansese)

@scalar/hono-api-referenceと Mastra で システム仕様書を自動更新するAIワークフロー構築してみた

shiromie

「開発が先行し、ドキュメントが古くなる」「ドキュメントの更新が追いつかない」そういった課題に悩まされていませんか。
この課題に対し、HonoエコシステムとAIを組み合わせた解決方法をご紹介します。

  • @hono/zod-openapiや@hono/zod-validatorで作成したAPIのインターフェースや仕様を、@scalar/hono-api-referenceにより見やすいAPI仕様書として自動生成
  • @scalar/openapi-to-markdownによりllms.txt形式に変換し、API仕様をAIが理解しやすいMarkdown形式で出力
  • 既存ドキュメントをナレッジベース化したHonoで構築したワークフローサーバーMastraで、このllms.txtを定期取得し、Claudeにドキュメントを更新を依頼する

上記について、具体的な実装手順と実プロダクトにおける運用事例を交えながらお伝えします。

対象者:

  • ドキュメント管理に悩んでいる開発チーム
  • AIを用いたワークフローに興味がある方
  • Honoを用いて効率的な開発を実現したい方