LT

Flutter × ネイティブMap:GoogleMapをWidget化して重ねる実装法

概要

Flutterで構築したUIに、Swift/Kotlinで実装したGoogleMapをWidgetとして組み込み、ボトムシートやボトムナビゲーションと重ねて表示した方法を紹介します。

想定視聴者

Flutterでネイティブの地図やカスタムUIを統合したいモバイルアプリ開発者。

LT

CustomLint活用法の構造化とアーキテクチャルール化のススメ

fuji_kinaga FujiKinaga

概要

弊社では25個のルールが現在運用されています。
実運用上で生まれたルール群を構造化してパターンごとに書きやすい記述例を提示し、ルール作成のハードルを下げるプラクティスを紹介します。
また、それらのパターンの中でもアーキテクチャのルール化が最も付加価値が大きいと考えています。
アーキテクチャルールの制御方法についても考えられるパターンを提示し、CustomLintの効果を最大化する方法を提案できればと思います。

想定視聴者

・CustomLintを実際に活用されている開発者
・生成AIを活用している開発者

採択
LT

ユーザーのアクションを伴うWidgetのGoldenTest

horie

概要

FlutterアプリのUI品質を担保する手法としてGoldenTestは非常に有効ですが、 スクロールを伴うWidgetでは一筋縄ではいきません。 本LTでは、まずGoldenTestの基本的な仕組みと利点を解説し、 ScrollViewを用いたWidgetのGoldenTestの実践方法を紹介します。 続いて、Sliverを利用した場合に直面する悩みを取り上げます。その上で、SliverでのGoldenTestを実現するためのテクニックとして、 スクロール量をプログラムで指定する方法や、Finderを活用して特定のWidgetを検出・検証する方法を具体的なコード例とともに解説します。

想定視聴者

GoldenTestの幅を広げ、より堅牢なUIテストを目指す方におすすめの内容です。

採択
LT

Flutterアプリ運用の現場で役立った監視Tips 5選

ostk0069 おさたく

概要

Flutterアプリの運用では、監視ツールを導入するだけでは十分ではなく、「どう使うか」が成果を左右します。
このLTでは、監視ツールを使っていく中で見えてきた、運用フェーズで実際に効果があったTipsを5つに絞って紹介します。

どれも大がかりな仕組みではなく、ちょっとした工夫や設定変更で再現できる内容に絞っています。
「導入はしたけどあまり活用できていない」「もう少しうまく使いたい」という方にとって、すぐ試せる小さな改善のヒントになるはずです。

想定視聴者

Flutterアプリの監視に興味がある方

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FlutterKaigi 2024から学ぶ個人アプリで収益を生み出すための第一歩と実践術

isekiryu いせりゅー

概要

私は学生時代から趣味でアプリ開発を続け、これまでに約30個のアプリを公開してきました。しかし、どれもマネタイズには至らず、自信を持てずに踏み出せずにいました。

転機となったのは、昨年のFlutterKaigiで聞いた「Monetizing Your Indie Flutter App to $1k in Monthly Revenue and Beyond」というセッションです。登壇内容に深く感銘を受け、自分のアプリについて話し合えました。この対話を通じて、意識が大きく変わりました。

本セッションでは、私が実践している3種類のAdMob広告を使った収益化手法や、RevenueCatを用いたサブスクリプション導線の工夫など、「ユーザー体験を損なわずに収益化する」ための具体的な方法をご紹介します。

想定視聴者

・Flutterアプリでマネタイズに興味がある方

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LT

パッケージなしでつくる「Flutter UI修行」で気づいたこと発表会

oya2pakupaku さくらい

概要

UI自作力を高めるため、ここ最近UI実装修行(パッケージなし、基本的なFlutter APIのみで実装)を続けています。
本LTではその修行期間に気づいた魅力的なUIを実装するために必要なことをまとめて発表します。
予定している発表内容:

  • 数学知識(三角関数、ベクトル)の重要性とその実践的活用法
  • 生成AIの活用方法
  • など
    LTでは実際に作成したアニメーションデモを交えながら、これらの気づきを具体的に共有します。
    パッケージ依存から脱却して自前実装に挑戦したい方に、実践的なヒントを提供します。
    皆さんもUI修行して、面白UI作成しようぜ!

想定視聴者

  • いい感じのUIやアニメーションを作成したいがどこから手をつければ良いかわからない開発者
  • 自前実装に興味があるが一歩踏み出せない開発者
  • 学生時代に学んだ数学を再度学び直したい開発者
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Heroアニメーションが効かない?API画像の非同期取得の落とし穴

junjun_1345 junjun

概要

Heroアニメーションは画面遷移の一貫性を高める強力な仕組みですが、遷移先の画像をAPI経由で取得する場合、うまく動作しないことがあります。本トークでは、Heroが期待通りに機能しない原因と、事前キャッシュを含む対処法を解説します。

想定視聴者

  • Heroアニメーションがうまく機能せずに困ったFlutter開発者
  • 画像をAPI経由で取得しており、非同期処理と遷移アニメーションを両立させたい方
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表示画面のないAndroid端末を音声操作で使ってみるよ!

kinneko kinneko

概要

ディスプレイを持たないAndroid端末『THINKLET』を、音声認識マイコンとFlutterを使って「しゃべって操作できるデバイス」にしてみました。マイコンとの通信はUSBシリアルコンバーターを経由して行い、Flutterアプリで受信しています。音声認識マイコンを外部に接続して使うことで、アプリケーション上でウェイクワードの常時監視や音声認識をする必要がなく、簡単に音声操作を実現できました。ローカル実行なので、ネットワーク接続も不要で消費電力もおされられました。

想定視聴者

・Flutterを使ってシリアル通信したい方
・シリアル通信を使ってAndroidに外部センサを接続してみたい方
・機器の音声操作に興味のある方

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採択
LT

それでは聞いてください「Impeller導入に失敗しました」

tacck tacck

概要

Flutter 3.27.0 がリリースされ、 Android においても Impeller が標準となりました。
我々はAndroid のパフォーマンス向上を期待し、 Flutter をアップグレードすることに決めました。
手元の端末たちでは問題なく動作したため、アプリをリリースしました。
気がつくと、ユーザー様からクレームをたくさん頂くことになりました。

このセッションでは、失敗した経緯をみなさんと笑顔で振り返り、今後の糧とさせていただきます。

想定視聴者

  • Flutter バージョンアップに取り組んでいる方
  • Flutter バージョンアップのタイミングに悩んでいる方
  • Flutter バージョンアップの失敗を一緒に笑っていただける方
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たった5分で!Flutterアプリを今すぐ改善できる20+のTips

LucasGoldner 金 瑠加須

このセッションでは、Flutterアプリを今すぐ改善できるTipsを5分で一気に紹介します。
テーマはパフォーマンス、UX、フォーム、アニメーション、画像、権限など幅広くカバー。

たとえば:
•起動時のカクつきを deferFirstFrame() で防止
•iOS絵文字の正しい表示方法
•SVGの事前コンパイルで描画高速化
•findChildIndexCallback による無駄な再構築防止
•textInputAction + onFieldSubmitted() でフォーム操作を快適に

すべて、誰でもすぐに試せる実践的な内容です。

想定視聴者
•Flutter歴問わず、すぐ使えるTipsを知りたい方
•短時間でUXやパフォーマンスを改善したい開発者
•小技・改善ネタが好きなFlutterエンジニア

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採択
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iOSのAssistive Accessって何?Flutterでも気をつけたいUIの話

ynoseda 野瀬田 裕樹

概要

iOS 17で登場した「Assistive Access」機能をご存知ですか?
一見するとFlutter開発者には無縁に思えるかもしれませんが、実はこの機能には認知にやさしいUI設計における多くのヒントが詰まっています。

本LTでは、Assistive Accessの概要とともに、Flutterアプリでも活かせる認知負荷を軽減するためのデザイン原則を紹介します。
特に、「ボタンはたくさんあったほうが便利」や「多機能こそユーザーフレンドリー」といった常識に疑問を投げかけ、誰にとってもわかりやすく、操作しやすいUIを考えるきっかけとなるセッションを目指します。

認知負荷の視点から、自分のアプリ設計を見直してみませんか?

想定視聴者

  • Assistive Accessに対応していないFlutterアプリ開発者
  • 認知にやさしいUI設計をしたいFlutterアプリ開発者
採択
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Add-to-appで真のLiquid Glass対応を目指してみた

touyou_dev 藤井陽介

概要

みなさんはFlutterのデザインはどのようにする派閥でしょうか?
自分は圧倒的にネイティブデザイン派閥でした。ですがWWDC25でLiquid Glassが発表された今、ネイティブデザイン派閥は危機に直面しています。
コミュニティの動きはとても早くLiquid Glassの見た目の再現はすぐに達成されましたが、Flutter内で見た目だけ再現してもLiquid Glassの思想まで再現したとは残念ながら言えません。

そこで今回FlutterのAdd-to-appの機能を使って、Liquid GlassのナビゲーションレイヤーをSwiftUIで、コンテンツレイヤーをFlutterで記述するという形式にトライし、どこまでうまくいくのか?何が課題なのか?をざっくりと紹介していきます。

想定視聴者

  • iOSやデザインが好きなFlutterに関わる全ての人
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