おさたく Flutterアプリの運用では、監視ツールを導入するだけでは十分ではなく、「どう使うか」が成果を左右します。
このLTでは、監視ツールを使っていく中で見えてきた、運用フェーズで実際に効果があったTipsを5つに絞って紹介します。
どれも大がかりな仕組みではなく、ちょっとした工夫や設定変更で再現できる内容に絞っています。
「導入はしたけどあまり活用できていない」「もう少しうまく使いたい」という方にとって、すぐ試せる小さな改善のヒントになるはずです。
Flutterアプリの監視に興味がある方
FujiKinaga アプリはコード改竄やリバースエンジニアリングによる脅威に常に晒されています。
デバイスのルート化や不正ツールの利用によってサービス内での不正利用も考えられます。
今回は"デバイスから取得可能な物理データをもとにポイントを獲得できるような機能"を題材にして、
不正対策やセキュリティ向上を考えます。
本セッションでは不正のユースケースに対して取れるアプローチをご紹介します。
KyoheiG3 昨今のAIは信じられない速度で進化しており、与えられたトークンをもとに考える能力やスピードは私たちを圧倒していますが、私たちの生活そのものを変えるほどの新たな知識を与えるには、その手法やセキュリティなど多くの問題が存在します。
その答えのひとつとして、モバイル端末という閉じられた環境で動くAIがあると思います。
最近はGemma 3nなどモバイル端末上で動かすことを想定したLLMもでてきており、それらを利用することでよりセキュアかつローコストにAIを利用することができるようになりますが、果たして現状どこまで実用的なのでしょうか?
このセッションでは、実際にLLMをアプリに導入して動かす方法や、モデルに備わったRAGやFunction Callingなどの機能の実装に挑戦し、その実用性に迫ります。
モバイルデバイスでAIを動かしたい方
kuno 「アクセシビリティ、大事なのはわかってる。だけど、どうしても後回しになってしまう」──そんな経験、ありませんか?
私たちのチームもそうでした。初期リリースでは対応できておらず、今も完璧ではありません。
このセッションでは、アクセシビリティ改善の実体験をもとに、今からでも始められることを中心にお話しします。
・今さら対応するのって大変じゃない?
・チーム全体でどうやって意識づける?
・アクセシビリティ改善って正直どこまでやればいいの?
そんな悩みに寄り添いながら、100点を目指さなくても、0点を1点にする方法を一緒に考えます。
“やれてない”を責めるのではなく、“今からやっていける”ことを持ち帰ってもらえる時間にしたいと思っています。
Dreamwalker 本セッションでは、Flutterアプリにオフラインで動作する全文検索(Full Text Search)機能を組み込むために開発したパッケージと、その中で活用した flutter_rust_bridge の実装事例を紹介します。 学習コストが高いとされる flutter_rust_bridge をFlutter開発者がどのように扱えるのかを、具体的なコード例とともにわかりやすく解説します。 さらに、CJK(中日韓文字)への対応や、マルチプラットフォーム対応した話についても共有します。
きしもと FlutterアプリをAndroid端末でキオスクモード(アプリ固定モード)運用する方法を解説します。Device Owner権限の設定方法、Flutterでの実装、RemoteConfigを使った自動アップデートなど、業務用端末として安定運用するための実践的な知識を5分でお伝えします。
techiro Flutterの標準的なジェスチャー検出は強力ですが、特定の開発シーンでは複数のジェスチャーの競合や、ユーザー体験に合わせた独自動作の定義といった課題に直面します。
本セッションでは、こうした課題を踏まえて、Flutterアプリにおけるカスタムジェスチャーの実装例を軸に、Gestureの認識メカニズムや競合解決のアプローチなど、内部処理を含めて掘り下げて解説します。
なぜ Key が必要なのか、正しく使わないとどうなるかを実例で比較。
akaboshinit Flutter開発において、ローカルDBの選定は開発体験を左右する重要な要素です。
しかし、ローカルDBは多くの選択肢が存在し、どれを使うべきか悩む方も多いのではないでしょうか?
本セッションでは、それぞれのローカルDBを設計思想・特徴・パフォーマンスの客観的に比較し、選定のヒントとなる基準を明確にしていきます。
さらに、各DBの登場背景やエコシステムとの関係性も比較し、なぜそのDBが選ばれるのか?を明らかにします。
このトークを通して、あなたのFlutterプロジェクトに最適なローカルDBを選定するための「判断軸」を持ち帰っていただけることを目指します。
セッションで話すこと
想定視聴者
keigomichi 昨今、 Claude Code をはじめとする AI ツールの登場により、アプリケーションの開発スタイルは大きく変化を遂げようとしています。
特に、Claude CodeやFigma Dev Mode MCPを活用したコード生成が注目されています。
しかし、FigmaのCode ConnectがFlutterに非対応である点や、生成されるコードの精度に課題がある点など、Flutterとの連携には課題があります。
本LTでは、Figma MCPとClaude Codeを使って、より実用的なUI開発を行うためのTipsを5つご紹介します。