セッション(20分)
登壇者

マネジメントの学びを小出しに残す技術

konifar こにふぁー

概要

自分がマネジメントで体験した学びを残していきたいけれど、いざ書こうとすると「何を題材にすればいいかわからない」、「あらゆる方面に気も遣うし発信が難しい」といった感じで断念してしまうという人は多いのではないでしょうか。
私は、2024年9月終わりからかなり小出しに発信し続けられるものなのか実験をしており、2024年10月23日からは何かしらの学びを小さい粒度で毎日ブログに残せていっています。
読んでいただいている方から、どう題材を選定して、いつどのように書いているのかよく聞かれます。慣れも必要ですが、わりと再現性がある部分もあります。

この発表では、日々のマネジメントの悩みや学びをいかに小出しに残していくか、その自分なりの"技術"をお伝えします。
以下のような内容を盛り込む予定です。

  • キーワードをすぐにメモしておく
  • 思考の吐き出しとまとめるタイミングを分ける
  • 自分がうまくできていないことを書く
  • 脳内リベンジマッチを繰り返す
  • 雑に学びを残す書き方のパターン分け
  • ツッコミや炎上が起きにくい発信の仕方

Learning Outcome

  • マネジメントに関する自分の学びを発信していきたいが何度も断念してしまっている人に対して、背中を押すような具体的なHOWを提供します
  • 各人のN=1の体験談や学びを発信していくハードルを下げることで、エンジニアリングマネジメントの"集合知"をよりいっそう分厚くします
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セッション(20分)
登壇者

どうすればエンジニアリングマネージャーを続けられたか ~ 過去の自分へのアドバイス ~

konifar こにふぁー

概要

2020年1月に初めてエンジニアリングマネージャーになり、2021年7月にしんどくなって退任したことがありました。そこから半年後の2022年1月より VP of Engineering というロールを引き受け、今も続けています。

今思えば、エンジニアリングマネージャーをやっていた当時は色々な知識や引き出しが少なかったと感じています。「今の自分があの時と同じロールをやるとしたらこうするのに/こう考えるのに」、「こういう情報や知識を持っていたら、もっとうまくできたのに」と振り返ることがたくさんあります。

この発表では、過去に悩んでいた自分の課題を例に上げながら、自分自身にアドバイスを送り過去の自分を救う形で話していきます。「こうすれば自分がエンジニアリングマネージャーを辞めずにすんだ」というある種のパラレルワールドを想像できるような内容にします。
今めちゃくちゃ楽しくマネージャーをやっている人も、もしかしたら今後起こりうる話かもしれません。先回りして、未来の自分を救っておきましょう。マネジメントを楽しんでいくぞ!

次のような内容を盛り込んでお話する予定です。

  • 責務の定義と越境のバランス
  • エンジニアリングマネージャーが知っておくべきPLと予算、投資の考え方
  • 経営への"提案"のレベルを上げる方法
  • 経営やプロダクト、他部署に根っこの課題があると感じた時にどう動かしていくか

Learning Outcome

  • エンジニアリングマネージャーというロールが少しつらくなってしまっている人に対して、N=1の体験談と勇気、引き出しを提供します
  • 経営との接続に課題を感じている人に対して、具体的なコミュニケーション方法を提供します
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