Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

マネジメントの学びを小出しに残す技術

konifar こにふぁー konifar
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概要

自分がマネジメントで体験した学びを残していきたいけれど、いざ書こうとすると「何を題材にすればいいかわからない」、「あらゆる方面に気も遣うし発信が難しい」といった感じで断念してしまうという人は多いのではないでしょうか。
私は、2024年9月終わりからかなり小出しに発信し続けられるものなのか実験をしており、2024年10月23日からは何かしらの学びを小さい粒度で毎日ブログに残せていっています。
読んでいただいている方から、どう題材を選定して、いつどのように書いているのかよく聞かれます。慣れも必要ですが、わりと再現性がある部分もあります。

この発表では、日々のマネジメントの悩みや学びをいかに小出しに残していくか、その自分なりの"技術"をお伝えします。
以下のような内容を盛り込む予定です。

  • キーワードをすぐにメモしておく
  • 思考の吐き出しとまとめるタイミングを分ける
  • 自分がうまくできていないことを書く
  • 脳内リベンジマッチを繰り返す
  • 雑に学びを残す書き方のパターン分け
  • ツッコミや炎上が起きにくい発信の仕方

Learning Outcome

  • マネジメントに関する自分の学びを発信していきたいが何度も断念してしまっている人に対して、背中を押すような具体的なHOWを提供します
  • 各人のN=1の体験談や学びを発信していくハードルを下げることで、エンジニアリングマネジメントの"集合知"をよりいっそう分厚くします