採択
2026/01/10 16:20〜
特別会議室
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推し活の延長線でDevRelが立ち上がった1年間

TechTrainでCSとして働く中で、エンジニアとのやり取りやGitHubの読み込みを通じて、その魅力を言語化してきました。
多方面でエンジニアの推し活を続けるうちに、いつの間にかDevRelと呼ばれる役割を担うようになっていました。

本トークでは、技術者出身ではない立場から見えてきたDevRelの仕事と、その面白さを紹介します。
本トークを通して、私が関わっているTechTrainにも、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

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2026/01/10 16:40〜
特別会議室
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サイボウズには100名以上の社員が出演する"夏フェス"があるって本当?

oguemon_com おぐえもん

寒い冬なので暑い夏の話をします!
サイボウズでは、夏に多くの社員が集まりブログ記事を怒涛のように投稿する夏フェス「CYBOZU SUMMER BLOG FES」を2024年から毎年開催しています。
今年はおよそ120記事が投稿され、投稿した社員数も今年は100人を超えました。
ここでは、サイボウズの発信文化を象徴するこの祭の概要と、その運営の裏側を簡単に紹介します。
アドベントカレンダーもいいけど、記事が埋もれにくい夏の季節に「フェス」をやる選択肢を皆さんにお届け!

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2026/01/10 16:30〜
Room 205/206
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フロントエンド開発の勘所 - 複数事業を経験して見えた判断軸の違い -

久保 陽一郎

本 LT では、toB と toC で求められるフロントエンドエンジニアリングの勘所の違いについて、実際の事業開発の現場で得た経験をもとに整理し、再現性のある学びとして共有します。
フロントエンドエンジニアは、UI 実装や技術選定だけでなくプロダクトの価値をユーザーに届けるための「最後の砦」としての役割を担います。しかし、その「価値」の定義は toB と toC で大きく異なります。toC では「多くのユーザーにどう魅力的に届けるか」が重視される一方で、toB では「限られたユーザーが日々の業務をいかに速く・正確にこなせるか」が価値の中心になります。
発表者はサイバーエージェントに新卒で入社し、フロントエンドエンジニアとして約 10 年間異なる性質を持つ複数の事業部で開発に携わってきました。
サイバーエージェントには大きく分けて以下の 3 つの事業領域があり、発表者はそのすべてに所属・関与した経験があります。

・ゲーム事業部
主に toC 向けのスマートフォンゲームを中心とした事業領域です。
フロントエンドとしては、ゲームのプロモーション用 LP の制作や、ゲーム内のお知らせ・イベント告知画面などを Web ページとして実装するケースが多くあります。特にゲーム内お知らせ画面などは緊急対応としてプランナー等非エンジニアが直接編集するケースなどもあります。
この領域では、短期間での大量リリースやキャンペーン単位での開発、タイトルごとのビジュアル的な細かいチューニングが求められるため、「スピード」「表現力」「運用のしやすさ」が重要になります。
多少の技術的負債よりも、ユーザー体験やタイミングを優先する判断が正解になる場面も多く、toC フロントエンド特有の意思決定が求められます。

・メディア事業部
ブログ、ニュース、動画配信サービスなど、Web を中心にプロダクトを展開する事業領域です。
SEO、パフォーマンス、アクセシビリティ、長期運用を前提とした設計などが重要になり、「作って終わり」ではなく「育て続けるフロントエンド」が求められます。
ユーザー数が非常に多いため、小さな実装ミスや設計判断がパフォーマンス低下や UX の悪化として顕在化しやすく、安定性と継続的改善のバランス感覚が重要になります。
その他にも動画配信の知識なども必要になるケースがあり、フロントエンドエンジニアとしては最も深い専門性を求められるかもしれません。

・広告事業部
インターネット広告配信を主軸としつつ、広告主や代理店向けの toB プロダクト(管理画面、分析ツール、運用支援ツールなど)を数多く手がけている事業領域です。
この領域のフロントエンドでは、見た目の派手さよりも堅牢性・拡張性・保守性・ドメイン理解に加え、使いやすさや作業工数の簡略化が強く求められます。
利用者は日常業務として長時間ツールを使い続けるため、UI のわずかな使いづらさや操作ステップの多さが直接的に業務コストの増加につながります。そのため、「正しく動く」だけでなく、「迷わず使える」「無駄な操作を減らす」ことがフロントエンドの重要な価値になります。

本 LT では、こうした前提をもとに、
・toB / toC でフロントエンドに期待される役割の違い
・技術選定や設計における「優先順位の変え方」
・UI / UX を考える際の視点の切り替え方
・事業が変わっても応用できるフロントエンドエンジニアの思考法
といった点を整理してお話しします。

特定のフレームワークやライブラリの解説に留まらず、「なぜその判断が必要だったのか」「別の事業だったらどう判断が変わるのか」という背景や考え方を共有することで、参加者が自身の現場に持ち帰って応用できる学びを提供することを目的としています。
toC プロダクトに携わっている方が toB 開発に関わる際の心構えとして、また toB プロダクトに携わる方が toC 的なスピード感や割り切りを理解するためのヒントとして、本 LT が役立つことを目指します。

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2026/01/10 16:20〜
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当社製品「memet」で選んだサービスに関するお話

io-murai

個人開発では、利用するサービスは責任も軽い分、気軽に選べますが会社組織として採用するサービスは関係者も多いことから 気軽に選ぶことは大変です。(メジャーで、有名なサービスだとしても です。)

当社が2025年の4月にサービスインしたテレビ電話サービス「memet」において採用したサービスの選定を例に、ソフトウェア開発者視点で どんなこと・ものを用意すれば ほかの会社に目が留まるようなサービスの提供ができそうか?ということをお話します。

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2026/01/10 16:40〜
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位置情報チャットアプリ spotch の開発をふりかえる

nemui_ft Misaki

今年度新たにリリースした位置情報チャットアプリ spotch(すぽっち)の開発のこれまでとこれからについて話します!

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2026/01/10 16:50〜
Room 205/206
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迷わない!AI×MCP連携のリファレンスアーキテクチャ完全ガイド

sugimomoto 杉本 和也@CData Software Japan

CData Softwareでは、SalesforceやSAP、kintoneなど各種SaaSのビジネスデータと連携可能なMCP Server・マネージドMCPプラットフォームを提供しています。
しかし、MCPを活用してAIをビジネスに取り入れようとしても、利用するAIプラットフォーム(Claude、Amazon Bedrock、Microsoft Foundry)やエージェントサービス、LLM、ノーコードツールによって、最適なアーキテクチャは異なります。「結局、自分たちの環境ではどう実装すればいいの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、各AIプラットフォームごとのMCP活用パターンを整理し、すぐに実践で参考にしていただけるリファレンスアーキテクチャをまとめてご紹介します。