佐藤智樹 Claude Codeは自律して実装を行えるAIコーディングエージェントです。
Claude Codeは特定のオプションを与えると持ちうる権限の範囲内の操作は何でも行います。
悪い方向に働くと、ホームディレクトリが削除されたり、大事なデータが削除された事例も…
本セッションでは、そんなClaude Codeや他のAIコーディングエージェント全般を如何にして安全に扱うのかプラクティスを紹介します。
具体的には、脅威モデリングの手法であるSTRIDEモデル(なりすまし、改ざん、否認、情報漏えい、サービス拒否、特権の昇格の6つの観点)を応用してClaude Codeがもちうる脅威を分析します。それぞれの脅威に対して、どんな対策が講じられるか、DockerやIaCのサンプルコードを用いてご紹介します。
AIコーディングエージェントは今後生産性を向上する要となりますが、組織として扱うには権限と制約のバランスを考える段階がどこかで発生します。2026年はおそらくその年になるので備えましょう。
セッションという場ではありますが、一方的にお話するというより自分たちのチームで改めて脅威を考えるためのきっかけや、組織での考え方の一助として使っていただければ幸いです。
亀田治伸、法林浩之 2025年はさくらインターネットにとって大きな変革の年でした。そんなさくらインターネットの近況を2名のエバンジェリストがお伝えします。
・亀田リージョン:さくらのクラウドの今 ~ハイパースケーラと肩を並べることはできたのか?~
・法林リージョン:さくらのAIとかGPUとかイベントとか 〜2026年もバク進します!〜
CodeRabbit 中津川篤司 AI駆動開発によりコード生成量は飛躍的に増えましたが、その結果としてレビューや品質担保が人のボトルネックになりつつあります。本セッションでは、生産性ではなく生産量に着目し、AIコーディングエージェントが生み出す大量のコードをいかに制御し、信頼性・保守性を維持するかを整理します。
AIは増幅機であり、使い方次第で組織の課題も拡大します。レビューを前提とした開発フローの再設計と、AIコードレビューをガードレールとして活用する実践的なアプローチを紹介します。
石川達也 ありそうでなかったライブラリ型動的ローコードエンジン Codeer.LowCode.Blazor のご紹介です。リリースから1年半、パッケージアプリ開発や社内システムで利用していただいています。いずれも低コスト・短納期・高品質な開発を実現しています。ローコードとBlazorフルスクラッチのハイブリッドな開発は開発者の私も驚くほどの可能性を秘めていました。今回は実例も交えてそのポイントをお話します。
・動的ローコードエンジンの威力
・Blazorのフルスクラッチとのシームレスな連携
・Blazorの既存ライブラリとの組み合わせ
・既存アプリケーションのモダナイズ
・社内アプリ開発における開発サイクルと、運用開始後のローコード調整
・パッケージアプリにおけるローコードカスタマイズ
yokotaso(横田智哉) JavaScriptのビルドツールはnode.jsで実装されることが多かったですが、この数年で状況が変わってきました。
rustやgolangベースで開発されたビルドツールが生まれるようになってきています。
今回の発表ではHelpfeelで実際に採用したツールの置き換えとどれくらい高速化されたのかをお伝えします。
また2026年に実施しようとしているビルドの高速化の調査も発表します。
置き換え自体は比較容易に行えるものが多いので、あなたの開発もツールを置き換えるとビルドの高速化の恩恵を受けることができるかもしれません。
杉本 和也@CData Software Japan CData Softwareでは、SalesforceやSAP、kintoneなど各種SaaSのビジネスデータと連携可能なMCP Server・マネージドMCPプラットフォームを提供しています。
しかし、MCPを活用してAIをビジネスに取り入れようとしても、利用するAIプラットフォーム(Claude、Amazon Bedrock、Microsoft Foundry)やエージェントサービス、LLM、ノーコードツールによって、最適なアーキテクチャは異なります。「結局、自分たちの環境ではどう実装すればいいの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、各AIプラットフォームごとのMCP活用パターンを整理し、すぐに実践で参考にしていただけるリファレンスアーキテクチャをまとめてご紹介します。
アサイクル株式会社 浅井了星 昨年(2025)は、.NET 4.6.2 を .NET 4.8.1 に移行して延命するのか、あるいは別の道(段階移行やモダナイズ)を取るのか―「どこへ向かうべきか。課題は何か。」をディスカッションしました。
Part2の今回は、その続きです。方針は2025年中に決める。2026年はステップを踏んで、1年で移行を完了する。それを本気でやり切るための話をします。
レガシー環境の困りごとは分かっているのに、移行が進まない理由はだいたい似ています。
「止められない」「怖い」「どこから触ればいいか分からない」―そして気づくと、また来年。
そこで本セッションでは、2025の分岐(4.8.1に上げる/別ルート)で整理した論点を踏まえつつ、2026にやることを “迷わない順番” に並べます。
移行を“壮大な理想”ではなく、1年で完走できるプロジェクトとして成立させるために、スコープの切り方、段階移行の組み方、品質の担保、切替の現実解まで、スポンサーセッションらしくテンポよく共有します。