暗所恐怖症ぎみのデザイナーが、Vision Proで不安になるUXを語りたい。 by arisan

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暗所恐怖症ぎみのデザイナーが、Vision Proで不安になるUXを語りたい。

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Vision Pro向けアプリ「fusen」を開発しています。
Vision Proは大好きなんですが、実はちょっと“こわい”瞬間があります。写真アプリの選択時やマインドフルネス立ち上げ時やApple TV再生前の—ふっと視界の明度が下がると、脳が不安になり、体まで硬直してしまう。

「ビビりなだけじゃないんです。脳のせいなんです。」

人間は昼行性の生き物で、視覚に強く依存して進化してきました。
明るさの変化を感知する網膜からの情報は、扁桃体(恐怖や不安を処理する領域)に最短ルートで伝わります。視界が暗くなると、脳は「何かが起きた」と誤検知し、ストレス反応を起こす——つまり、身体が“危険モード”に入ってしまうのです。

このトークでは暗所恐怖ぎみのデザイナーが、Vision Proで「ビビる瞬間」と、そのとき脳と体で起きてることを語ります。共感者求む。
(英語登壇予定です。