痛みと喜びのマトリックス──仲間と共に移ろいを見つめ、不安や焦りを力に変えるワークショップ by satei/piro

スクラムフェス沖縄2025
採択
ワークショップ(120分)

痛みと喜びのマトリックス──仲間と共に移ろいを見つめ、不安や焦りを力に変えるワークショップ

yamasatimi satei/piro yamasatimi
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スクラムフェスに参加されるみなさんは組織や人の変容に期待したり、変化に向き合おうとしている方も多いのではないでしょうか。
(そういう私たちも同じです)
変化を望みながらも、思うように前に進まない現実に直面すると、「自分の責任だ」「自分が足りないからだ」と思ってしまうこと、ありませんか?
でも、それはあなたのせいではありません。
このワークショップでは「ペインプレジャーマトリックス(Pain-Pleasure Matrix)」を使い、変化に向き合う自分の“痛み”と“喜び”を言語化し、仲間と共有します。
焦りや不安を否定せず、そっと見つめ直すことで、立ち止まる時間にも意味があると気づけます。
また、同じように変化の途中にいる人たちがつながることで、孤独感が和らぎ、少し先の希望を一緒に描けるようになります。
自分を責めるのではなく、「変化の途中を生きる」ことを肯定する、そんな気づきとつながりを得る120分です。

参加者が得られること

  • 変化に向き合う自分の中の「痛み」と「喜び」を言語化し、整理できる
  • 立ち止まっていることにも意味を見いだせる視点が育つ
  • 自己責任感から少し距離を置き、「変化の途中をあるがままに生きる自分」を受け入れられる
  • 仲間の共感を通じて、無理なく一歩を踏み出す勇気を育む

対象者

  • 現場で変化を支えようとしている人/迷いを抱えている実践者
  • 変化に取り組む中で孤独や焦りを感じているスクラムマスター、チームリーダー、チェンジエージェントなど
  • 変化の途中で孤独や自責に押しつぶされそうな人