最上 千佳子(てぃあらん☆) これからアジャイルを始めるひとも、アジャイルを実践している人もあつまれ~!!
ITプレナーズでは、アジャイルの本質を楽しく体感するワークショップ「アジャイル・レストラン」を提供しています。
その一部を抜き出して体験していただきます。
~どんなワークショップ?~
レストランを舞台に、レストランのスタッフとそこに来るお客様に分かれて、お客様が「美味しい!このお店にまた来たい!」と思えるレストランになるよう、改善をしていく、楽しいワークショップです。
(みんなずっと笑い続けるので、デトックス効果もあるかも?!)
~アジェンダ~
~「アジャイル・レストラン」開発秘話~
このワークショップを開発したのは、「日本のDXを進めたい!日本にアジャイルを広めたい!」という気持ちからでした。
ITエンジニアの中では、少しずつアジャイル開発が広まりつつあるものの、やはり日本国内においてDXやアジャイルは遅々として進んでいないのが現状です。
・そこには、日本の、品質を重んじて完璧を追求する良き文化が誤解を招き、悪影響を及ぼしているのではないか?
・エンジニアがアジャイル開発でどんどん新たな価値を生み出すこと自体を、非エンジニアのみなさんも価値だと感じて受け入れてもらえば、変わるんじゃないか?
・アジャイルというのは真新しい話ではなく、根源的には自分達も普段大切にしていることなのだと分かるともっと広まるんじゃないか?
・・・これらの仮説を元に、アジャイルの本質は、私たちのに日常や業務において、私たちがあたりまえに行っていることや大切にしていることであり、ワクワクすることなのだということを体感していただくワークショップを開発しました。
ぜひ、このワークショップにご参加いただき、アジャイルの本質となる考え方とワクワクを体感してください♪
(実は、このワークショップの開発自体、アジャイルに開発し、参加者のフィードバックを元にどんどん改善していってできあがりました。そして今もなお、改善し続けています。)
いわむー 「タニモク」とは?
「タニモク」は3人ないし4人1組で、参加者同士が目標を立てあうワークです。
他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標を立ててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。
こんなことができるかもしれない。あんなこともできるかもない。
あなたの選択肢は大きく広がるでしょう。そして、いっしょに目標を立てあったひとは、互いの目標の応援者になってくれるはずです。
自分のことは、自分だけで考えていても意外とわかりません。だから、他人の力を素直に借りてみましょう。自分の伸びしろに気づくヒントが見つかります。
「タニモク」開催にあたって
「タニモク」はパーソルキャリア株式会社によって開発されたワークショップです。
開催にあたっては、パーソルキャリア株式会社から提供されているマニュアルに沿って進行します。
https://tani-moku.jp/
私と「タニモク」との出会い
私が「タニモク」を初めて体験したのは、2022年のhowliveでのイベントでした。
https://note.tani-moku.jp/n/n0c89942870ba
モクサポのコミュニティーマネージャーである小松由さん、howliveイベントの主催者である椎名修一さんとはStartup Weekend 沖縄 Vol.10で出会いました。(その時の会場もここ、Lagoon Kozaでした)
小松さん・椎名さんと親交を深めながらタニモクについて詳しく学んでいくと、これはお互いにコーチングをし合える素晴らしい仕組みだと感じました。
ぜひスクラムフェス沖縄の参加者にも体験してもらい、皆様の職場やコミュニティで広めてもらえたらと思っています。
satei/piro スクラムフェスに参加されるみなさんは組織や人の変容に期待したり、変化に向き合おうとしている方も多いのではないでしょうか。
(そういう私たちも同じです)
変化を望みながらも、思うように前に進まない現実に直面すると、「自分の責任だ」「自分が足りないからだ」と思ってしまうこと、ありませんか?
でも、それはあなたのせいではありません。
このワークショップでは「ペインプレジャーマトリックス(Pain-Pleasure Matrix)」を使い、変化に向き合う自分の“痛み”と“喜び”を言語化し、仲間と共有します。
焦りや不安を否定せず、そっと見つめ直すことで、立ち止まる時間にも意味があると気づけます。
また、同じように変化の途中にいる人たちがつながることで、孤独感が和らぎ、少し先の希望を一緒に描けるようになります。
自分を責めるのではなく、「変化の途中を生きる」ことを肯定する、そんな気づきとつながりを得る120分です。
参加者が得られること
対象者
中 大和 いったいどうなれば「共感する」「相手の気持ちになれた」「相手の立場になれた」と言えますか?
スクラムフェス沖縄を終えたあと
1on1や家族との対話で今まで以上に相手の考えが理解できるようになったら嬉しくありませんか?
同僚の内面から自分を見て、同僚に伝わる言葉を使えたら嬉しくありませんか?
「お前は人の気持ちがわからない」と言われていたのに、人の気持ちがわからないのは「お前は人の気持ちがわからない」と言っている人だったと気づけたら、対策が取れるようになりませんか?
このワークショップでは実際に相手の立場と自分の立場のそれぞれに自分で立って対話をしてもらいます。有意識下では「気づいていなかった」「気づきたくなかった」相手や自分の考えや主張が見えてきます。あくまで貴方が持っている相手の情報から相手を推測するに過ぎません。しかし、無意識ではわかっていた、気づいていなかったことはたくさんあります。今、時点でわかり得る情報を元に全力で「相手の気持ち」を考えてみましょう。
ある人は上司と向かい合い、上司が常々言っている良い評価を受け止められるようになった。
ある人は配偶者と向かい合い、目を瞑って避けていた配偶者の思いを少しずつ受け止められるようになった。
ある人は義母と向かい合い、夫婦と義母の軋轢を解消する糸口を見つけ出した。
このワークショップでは、参加者ペアで行い、参加者にとって実在する相手を題材に行います。大っぴらに言いづらい事を言わざるを得ない場合があるのでご注意下さい。お互いの加えて守秘義務を守ってご参加下さい。
体感してもらう場であり、やり方を教授する場ではありません。やり方を身につけたい方は専門家の支援を受けてください。
中 大和 必要条件、数学の話ではありません。「○○したい」といったときに「結果として得たいもの」を主軸に物事を考えるということです。
どんな優れた手法であっても、実行するための燃料となる心がついてこなければ、その手法は美しく飾られた絵にしかなりません。デメリットがあっても、周りに強く勧められても、今の手法に燃えさかる心が満たされていれば、その手法を辞める決断をできません。
これは「あらゆる行動に、幸せや安心や楽しいといったポジティブな意図(目的)がある」ことを意味します。例えば「好きな子をいじめる」には「好きな子から自分へリアクションをもらえる」があります。良く使われる例えは分かり易いのですが、同時に分かったつもりに陥りやすくもあります。
この「必要条件で考える」は、名前や手続きは違えど、様々なツールで取り上げられています。神経言語プログラミング(NLP)の"肯定的意図"、制約理論(TOC)の"クラウド"、免疫マップの"裏の目標"などです。これらは広く知られていますが、だからこそ表面的な理解で終わりがちです。
わかったつもりにならず、有益に使うとはどういうことか? 表面的な理解では建前の目的だけを扱いがちですが、真に有益に使うには、"会社の利益"といった表の目標と、"関わる人たち個々人の口にしないプライドやメンツ"といった本音の部分を、同じ土俵の上で扱う必要があります。
この深い理解を共有するため、NLP、TOC、免疫マップの説明を前半のBeginner編で、生々しい実例を踏まえたものを後半のIntermediate編でお届けします。
TOCの"クラウド"はコミュニティで数十回ワークショップを開催しました。その中でNLPの"肯定的意図"も交えて話をします。こうした実践の中で感じた、それぞれのプラクティスの個性も話していきます。
ワークショップは個人で行うものと二人で会話しながら行うもの、二つのタイプがあります。ゆとりある場で自己と他者の対話から掘り下げていく肯定的意図を体感してください。各種ワークを通じて視点を広げ、様々な場面でプラクティスを使い分け、本質を外さないようレベルアップしていただきます。
レベルアップさせてみせます。ご照覧あれ!
※各地のスクラムフェスで行った"それでは肯定的意図を始めよう 〜気軽に、慎重に、日常的に〜"の改訂版です。
中 大和 ほら、世の中には、こんなコミュニケーションを勘違いした人がはびこっているんです!
あなたの心が壊れる前に、みんな曝し上げますよ!
スクラムやアジャイルを学び始めるとチームビルディングやふりかえりやモブプログラミングや1on1やなどなど...といったコミュニケーションに関すること出会います。その中で姿を見せるのが傾聴、共感、心理的安全性、ラポールなどなど、各方面でバズった耳に心地よい素敵な言葉たち。大事ですよね。私も大事だと思います。それを正確に理解しているならば。
改めて言いましょう
ほら、世の中には、こんなにコミュニケーションを勘違いした人がはびこっているんです!
あなたが仲間の心を壊す前に、みんな曝し上げますよ!
このワークショップでは、関係性を築くコミュニケーションと正確性を求めるコミュニケーションの2つ観点から解説します。2つの観点は明確に分かれるものではありません。しかし、どちらに比重を置いた方がいいのかを意識しておかないと火傷を負うことがあります。序盤ではそれぞれの解説を、中盤からは関係性を築くコミュニケーションのワークを行います。
(仕様を決めたり、ロジックを考えるお仕事をしているみなさんですから、正確性のワークショップは不要ですよね(^^))
それでは、せーのっ!
---流れ---
さおりん(saori murooka) アジャイルなチームにおいて、プロセスやツールと同じくらい大切なのが「関係性」です。
関係がうまくいけば、対話は深まり、フィードバックが生まれ、学びが加速します。
でも実際には、「なんか言いづらい」「空気を読んで飲み込む」——
そんな“遠慮”が積み重なって、対話そのものが止まってしまうチームも少なくありません。
一見「やさしさ」や「配慮」に見える遠慮が、実は関係性をこじらせる“毒”になっているとしたら?
その正体をつかむヒントが「関係性の四毒素」です。
「関係性の四毒素」は、夫婦・カップルの関係性コミュニケーションについて40年以上にわたる科学的研究で世界的に有名なジョン・ゴットマン博士が提唱する考え方の一つ。彼は、あらゆる人と人との関係性に決定的にダメージを与える行動として、次の4つを挙げています。
・非難(乱暴な攻撃、とげとげしい始まり)
・防御(責任を取ることを拒む、話をそらす)
・侮辱(こき下ろし、敵意のある噂)
・無視/逃避(離脱、他者からの影響に心を閉じる)
またゴットマンの研究によると、結婚生活における問題のうち69%は“永続的な問題”であり、完全に解決することは難しいとされています。
では、どうすればいいのでしょうか?
大切なのは、「問題をゼロにする」ことではなく、「どう付き合っていくか」を見つけること。
ゴッドマンは問題との付き合い方を説いています。
そしてこれは夫婦関係に関する研究ですが、「似たような問題は、環境が変わっても起こりうる」という点では、職場やチームなど、他の人間関係にも当てはまるのではないでしょうか?
もちろん、夫婦関係と職場関係では前提が異なるため、そのままチームや職場に適用できるわけではありません。
本セッションでは、「関係性の4毒素」の知恵を使ったシステムコーチング®️としてみなさんにご紹介したいと思います。
チームや自分の中に潜んでいる“毒素”に気づき、
より健全な関係性に向けた一歩を、体験を通じて探っていきます。
毒素という若干重たいテーマを扱いながらも、楽しく語り合える場なので安心して参加してくださいね。
issei 本セッションではアツい話とサムい話を繰り返し、皆さんにサウナを体験していただくworkshopとなっております。
このworkshopはスタッフのお試し投稿なので残念ながらサウナを体験することはできませんが、沖縄には「亜熱帯サウナ」という野外のサウナがあるらしいので、よろしければ調べてみてください。
https://sauna-ikitai.com/saunas/69910
また、スコールがよく発生するので自然の雨でトトノエルかもしれません。