「”なぜ”が大事なんだ!!」
その”なぜ”が概念としたどういうものなのか、考えたことがありますか?
考えてわかったつもりになっていませんか?
どんな優れた手法であっても、どんな合理的な手法であっても、実行するための燃料となる心が着いてこなければ、その手法は美しく飾られた絵にしかなりません。
デメリットがあっても、周りに強く進められても、今の手法に燃えさかる燃料である心が満載されていれば、その手法を辞めることができません。
では、本題です。
これは「あらゆる行動に、幸せや安心や楽しいといったポジティブな意図(目的)がある」といったものです。
例えば「好きな子をいじめる」には「好きな子から自分へリアクションをもらえる」があります。良く使われるこの例えは分かり易いのですが、同時に分かったつもりに陥りやすくもあります。
肯定的意図をわかったつもりにならず有益に使うとはどういうことか?端的に言えば、会社の利益と関わる人たち個々人の口にしないプライドやメンツを同じ土俵の上で扱うということになります。
そこで「肯定的意図」を私がどのように理解しているかを話そうと思います。「肯定的意図」という言葉とであったNLP(神経言語プログラミング)だけではなく、同様の概念と感じたTOCのクラウド、システム思考の免疫マップ(違ったらごめんなさい)を交え、前半をBeginner編、後半をIntermediate編という構成となっています。後半は前半のワークショップの進み具合で時間が余るようであればお届けしようと思います。
免疫マップは本を読んで書いてみただけですが、TOCのクラウドはコミュニティで数十回ワークショップを開催しました。その中で感じたそれぞれのプラクティスの個性も話していきます。
ワークショップは、個人で行うもの、二人で会話をしながら行うもの、二つのタイプがあります。定員は最大20名の予定です。しかし、会場の広さによっては窮屈さや圧迫感を感じように定員を減らす場合があります。ゆとりある場で自己と他者の二つの対話から掘り下げて行く肯定的意図を体感して下さい。体感した各種のワーク通じて皆さんの視点が広ろげ、様々な場面でプラクティスを使い分け、かつプラクティスに捕らわれすぎず本質を外さないようにレベルアップして頂けれ・・・いえ、レベルアップさせて見せます。
ご照覧あれ!