なずな
akaa07_pg
あなた自身やチームメンバーは、スーパーマンのように頼られる「ヒーロー」になっていませんか?
ここでいうヒーローとは、相談すれば即座に経験に裏打ちされた的確な答えが返ってきて、実装を頼めばすぐに動くものを出してくれ、トラブル時には主導的に解決してくれる、とても頼りになる存在です。
チームメンバーにとってヒーローは心強く、ヒーロー自身も周囲から認められ、頼られることで、気持ちよく働きがいを感じているでしょう。
しかし一方で、その振る舞いが、経験や学びをチームに蓄積させず、他者の成長機会を奪ってしまってはいないでしょうか。
人は「早く終わらせたい」という合理的な理由から、知っていそうな人、つまりヒーローに仕事を集めてしまいます。
その結果、チームとしての経験はヒーロー個人に集中し、ヒーローは指数関数的に成長していく一方で、他のメンバーは十分な経験を得られず、成長が阻害されていきます。
さらに、ヒーローはますます忙しくなり、周囲のマインドも「助けてもらって申し訳ない」から、やがて「いつもみたいに助けてくれるよね」へと変化していきます。
その過程で、自ら考えて学ぼうとする意欲は少しずつ失われていきます。
最終的に待っているのは、チームとしての衰弱です。
本トークでは、持続的なチームを構築するために「ヒーローをやめ、リーダーシップを始める」ための具体的なアプローチとして、
について紹介します。