パフォーマンス改善と聞くとどんなことを想像するでしょうか?
大半の人はクエリチューニングであったり、ロジック改善であったり、キャッシュ化であったり
元の仕様を変えずに速度向上をする、というイメージがあるかと思います。
ISUCONなどはまさにこれで、元のテスト(ベンチマークツール)が通るように改善を行っていきます。
しかし現場で10年ほど開発経験を積んできた私の持論としましては
「あれ?これちょっと仕様変えるだけで劇的にパフォーマンス良くなるのに、元の仕様を変えない理由ってなんだっけ?変えれば良くない?」
という結論に至りました。
もちろんケースバイケースで絶対仕様が変えられない状況下でパフォーマンス改善していく、ということはあると思います。
しかしもし仕様から変えて良いものであれば、それは仕様再検討から実施することで圧倒的なパフォーマンス改善を実現できると私は考えています。
本セッションでは
このあたりをお話できればと思っております。