BEAR.Sundayの設計思想をLaravelと比較して理解する by まさきち

PHPerKaigi 2024
採択
2024/03/08 17:10〜
Track A
ルーキーズLT(5分)

BEAR.Sundayの設計思想をLaravelと比較して理解する

masakichi_eng まさきち masakichi_eng

PHPにも多種多様なフレームワークがあります。
LaravelやCakePHPなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、弊社では「BEAR.Sunday」を使用してシステム開発を行っております。

私はPHP/Laravelについては多少知識がありましたが、入社するまでBEAR.Sundayについて知りませんでした。
実務である程度触れてみて他のフレームワークとの違いについて意識するようになり、
MVCパターンではなく、リソース指向という考え方があることを知りました。

LaravelなどのMVCフレームワークとは異なり、
BEAR.SundayはAPI中心のRESTfulアプリケーションのフレームワークを提供することを目標としており、
リソース指向のResource-Method-Representationパターンを採用しています。

本LTではBEAR.Sundayの特徴や設計思想、実際のコードの書き方の違い等をLaravelと比較して解説します。
リソース指向の概念を初学者の立場から、どのように掴んだかまとめることで、
MVCで書く時との具体的な違いについてお話できたらと思います。

本LTを通じて一般的なMVCフレームワークとは一味違う考え方や視点をお届けします。

対象者

  • BEAR.Sundayに興味がある方
  • LaravelやMVCの基本的な知識を持っている方