「推測するな、計測せよ」という有名なフレーズは皆様ご存知かと思いますが、今回New RelicはLaravelアプリケーションを実際に"計測"するためのポイント、そのパフォーマンスチューニングの勘所を実際の New Relic の画面を使いながら mpyw さんと一緒にご紹介します。
OPENLOGIでは10年もののPHPアプリケーション(Laravel)が日夜動き続けています。
コードの行数は数十万行あり、データベースのレコード数も数十億程度あります。
もしシステムが止まってしまったら、倉庫のオペレーションが止まり、ユーザの手元に商品が届かなくなります。
システムを安定的に動かし続けるために、「監視周りの強化」や「パフォーマンスチューニング」など様々な取り組みをしています。
また、次の10年改善し続けるための基盤作りも積極的に行なっています。
具体的に取り組んでいることについて幾つか紹介します。
ユーザーからのお問い合わせはプロダクトを運用するにあたり避けては通れません。
原因調査にかける時間を減らし、プロダクトの改修や新機能の開発に時間を割くためには、調査ノウハウの蓄積とそれらが瞬時に引き出せることが要求されます。
これらの要件を満たす方法を模索した結果、アキネイターのように質問形式で過去事例を絞り込む方法にたどり着きました。
このセッションでは、調査ノウハウと過去事例に関して、
miroで整理を試みた際の工夫点、その仕組みを運用する際に浮上した課題点をお話しします。
また、miroでの運用の限界を感じたためkibelaでの運用も試みたのでその際の工夫点、課題についてもお話しします。
サービス運用者の皆さん、技術負債解消に向き合えてますか?
機能拡張に対して技術負債がネックになり開発効率が落ちることに、何度も頭を悩ませた事があるのではないでしょうか。
ローンチして8年のフォトウエディング・前撮りの日本最大級のクチコミサイト「Photorait」では、サービスを更に拡大するべく新機能の開発を行いながら、長い年月の中で生まれたレガシーなシステムや非効率な運用フローなど、技術負債への課題解消も並行して行っています。
本セッションでは、新たな機能開発を止めずに並行して行っている負債解消への取り組みと、事業メンバーへの理解促進、そして今後の開発サイクル加速のために実施していることを発表します。
対象者
・サービス運用エンジニア全般
・技術負債改善の進め方を知りたい方
・事業メンバーの理解や賛同を得る方法を知りたい方
ソフトウェア開発において、負債による生産性の低下は身近に起こり得ることです。
負債はソフトウェアに直接的な影響はないため軽視されがちですが、継続開発する上で多くの場合に課題となってきます。
そんな負債に対し皆さんはどのような取り組みをしていますか?
本セッションでは、DDD導入やテスト設計の見直し、SRE活動やOASの活用など、我々が負債に対しどのように取り組んできたのか、実例と共に解説いたします。
本セッションを通じて
「負債を残さないために何をすればいいかわからない」
「他に良い方法があれば知りたい」
という方が参考にできるような時間を提供いたします。
カルテット開発部の2人によるLT2本立てでお送りします!
【オブジェクト指向に基づいたユニットテストの記述方法 by伊神】
ユニットテストが依存しすぎたり冗長になってしまっていませんか?社内ではその問題が起きないようにオブジェクト指向の考え方に基づきテストを書いています。オブジェクト指向に基づいた考え方いくつかピックアップしてご紹介します。
【Symfony超入門!コマンドだけでCRUD画面を作るチート法 by志賀】
SymfonyにもLaravelのphp artisan make:xxxのような公式コマンドがあります。それを使って、たった数コマンドでCRUD画面ができちゃうチート法教えちゃいます!これであなたのSymfonyチョットデキル
サイボウズのGaroon開発チームでは「完成度低いの歓迎LT大会」を不定期に開催しています。
このLT大会の目的は、登壇のハードルを下げることです。
LT大会を重ねるうち、より登壇ハードルを下げるため「完成度の低さ」が歓迎されるようになり、完成度の低い発表は実況スレッドで褒められるように、逆に完成度の高い発表には「完成度が高すぎる」と指摘が入る現象も発生しました。
このスポンサートークでは、完成度低いの歓迎LT大会を開催することになった経緯とその成果についてお話しした後、
実際にGaroon開発チームの3名による「完成度低いの歓迎LT大会」をお届けします。
直に完成度低いの歓迎LT大会の雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。
どうぞ本家のLT大会のように、完成度の低い点を褒め、完成度の高い点には指摘しながらご参加ください。
株式会社フォトラクションでは「建設の世界を限りなくスマートにする」というミッションのもと建設支援クラウドPhotoructionを提供して早5年超。
サービスの基盤の大部分はPHP/Laravelで実現されております。
我々の提供するサービスがどのような課題を解決しているか、またそれらがどのような構成で実現されており、日々技術的な課題に向き合い改善しているかを紹介させて下さい。
それらを通じて、皆様に建設DXの世界を少しでも知っていただけると幸いです。
OSSが大事にしていることは、開発をすすめること。
しかし、それと同じく大事にしていること、それが「セキュリティ対策」。
なぜ大事なのか?どのくらいの時間をセキュリティ対策に費やすべきなのか?
実際に多くの時間をセキュリティに費やしたエンジニアが解説していきます。