Notionは、タスク・Wiki・データベースなどを統合するマークダウンサポートを備えた次世代ドキュメントアプリケーションです。
「戦国炎舞 -KIZNA-」、「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」、「呪術廻戦 ファントムパレード」などのスマホゲームを開発・運営している株式会社サムザップでは、情報共有のツールとしてNotionを活用しています。
こちらのセッションでは「Notionを活用することにした経緯」、「別のツールからNotionに移行するまでのあれこれ」、「Notionをどのように活用しているのか」などについてお話しします。
また、「Notionをどのように活用しているのか」では、NotionのAPIをPHPで活用している部分についてもご紹介します。
サイボウズの大企業向けグループウェアのGaroon(ガルーン)は、PHPで開発されている20年目の製品です。ガルーン開発チームは日本で40名、ベトナムで50名の計90名ほどのチームになっています。また、コロナ禍でフルリモートでの活動がこの2年ほど継続してきました。
フルリモートになっても仕事はまわっており、継続的にリリースはしていましたが、一方でお互いの考えていることや感じている問題意識が見えづらくなり、モヤモヤを抱えているメンバーが増えていました。
このセッションでは、そういう状況で私がチーム外からジョインし、聴き役に徹しながら見える化することで状況を改善していった取り組みを紹介します。同じように大きなチームやリモートワークで難しさを感じている人に、難しさの原因への気づきや取り組みへのヒントがあれば幸いです。
Laravel って,便利な機能が沢山実装されているし,ディレクトリ構成もテンプレートがそのまま使えて初学者に優しいですよね.
かくいう僕も,ほとんど Laravel の実務経験が無いまま新卒で社内プロダクトを引き継いだ頃は「便利だ便利だ」とLaravelに乗っかりまくっていました.
そんな中,だんだん「これってどうなの」と思う点がチラホラ出てきました.
・Controller と Model だけに処理を記述すると,肥大化して責務が不明瞭になってしまう
・Facade はどこでも使えて便利だが,依存関係が分かりづらくなってテストや拡張がしずらくなってきた
n番煎じかもしれませんが,「Laravel・PHP 初学者だったらこうしがち,でもちょっとできる人はこうやるよ」という観点で,実際に僕が経験した Laravel のコレジャナイ感とその解決法をお話します.
巨大なPHP製モノリスアプリケーションにおいて、マイクロサービス化というアプローチでは上手く解決できなかった問題を、アプローチを変えて解こうとしています。何をどのように進めているのか、具体例を交えてお話します。
本セッションではマインクラフトを使ってスクラムワークショップをする様子をお届けします。
ソフトウェア開発におけるスクラムはチームが価値を生み出すためのフレームワークです。
不確実性がつきもののソフトウェア開発において、その有効性が認められ、現在では多くの成功事例が存在します。
そのため、スクラムを採用したいと検討しているチームもあることでしょう。
しかしながら、スクラムはただ聞いただけでは実践するのが難しいという問題があります。
そこで活用できるのがワークショップです。
短い期間に集中して体験すれば、スクラムのフレームワークに対する理解が深まり、スクラムの実践に役立つことでしょう。
今回はそんなスクラムワークショップをご紹介いたします。
ワークショップで取り扱う題材はマインクラフトです。
カルテット開発部の2人によるLT2本立てでお送りします!
【プライベートな社内パッケージの再利用にsatisを使っている話 by志賀】
みなさんの会社ではプライベートな社内パッケージを再利用する際どうやっていますか?弊社ではSatisというcomposerリポジトリージェネレータを使っています。その事例についてお話しします。
【受託制作会社から自社サービスの会社へ転職して思ったこと by有澤】
自分は「受託制作会社」から「自社サービスの会社」へ転職した身です。
今後、そのパターンに沿って進みたいエンジニアに向けて、感想を共有します。
チーム開発って「スケジュール通りに終わらない」「コミュニケーションが上手く取れない」など、いろんな問題が発生して悩むことが沢山ありますよね。弊社での開発でも同様の悩みを抱えながら、日々開発に奮闘しています。
本トークでは、弊社のプロダクト「カオナビ」での、開発期間約1年の開発プロジェクトにおける、スクラムでのチーム開発の経験談をご紹介します。
このトークでお話すること
弊社のプロダクトの1つ「NEXT ENGINE」。10年以上運営しているので、冗長なコード・誰が管理しているのかわからない箇所など、いわゆる"秘伝のタレ"と呼ばれているものが数多くあります。
そこで現在弊社ではこれらに対してどう向き合っているのかご紹介いたします。
PHPは動的型付け言語で型推論してくれますが、きちんと「型」があります。
昔のPHPでの開発は「型」をあまり意識せずプログラムすることが多かったのですが、
最近では保守性や堅牢性を重視するために、この点を意識して作ることが多くなっています。
今回のセッションでは、PHPの「型」の種類や使い方、メリットデメリットや実践について、わかりやすくお話しします。