チームにより良いデバック環境を提供したい、そんな一心で頑張る環境整備。
どのような環境がコスパが良くて、わかりやすい設定ファイルを提供できるのか。
日々みなさんが頭を悩ませていることと思います。
開発環境でのApacheのVirtual Hostは便利ですが、php.ini等の設定が一つにまとまってしまう問題があります。
これをVirtual Hostの数だけContainerに入れてDocker Composeで設定ファイルを割り当てれば解決するのではないかということは考えたことがあるでしょう。
この力技の解法をなるべくスマートに解決してみたいと思います。
話すこと
・Apacheのhttpd.confからDocker Composeへの変換方法
・VirtualHostごとにContainerを建てるとポート番号の管理やURLが面倒になりそう
・→NginxでReverse Proxyを入れて解決します
・Debug用のポートも含め、数個のポート占領で済ませる
Laravel Vapro とは、Laravelのアプリケーションを、AWS Lambda 上に構築しするためのサービスです。
AWS Lambda 上に構築することにより、LaravelをSeverless 化することができ、
Severless の特徴である、「管理コストの低減」、「自動スケーリング」、「従量課金」の恩恵を受けることができます。
Laravel Vapor は、Laravelの製作者 Taylor Otwell 氏自らが、10ヶ月 週 40時間をかけて作成したサービスで、2019/09/11 に正式 リリースされたばかりです。
このサービス自体有料なので、使うのに躊躇されている方や、「実際どうなのよ? 」
と思っている方向けに、Laravel Vapro についてお話できればと思います。
昨今PHP界隈でもテストコードを書くことが当たり前になってきました。
テストコードのある開発体験をすると、一時期からテストが大好きになる時期がやってきます。
このことはTDD本では テスト熱中症 (test infected) と表現しています。
テスト熱中症 自体悪いことではありませんが、
テスト熱中症が悪いほうに悪化すると、手当たり次第見境なくテストを書き、
テストを書くことが自体目的となってしまうことがあります(実際私がそう)。
テストコードは道具であって、テストコード書くこと目的にしてはいけません。
そんな戒めを込めた話しをできればと思います。
新規プロジェクトを立ち上げる際、悩むことの一つにアプリケーションのアーキテクチャ設計があります。
私自身、プロジェクトの立ち上げで、アーキテクチャ設計をおこなったりするのですが、
その中で体験した失敗談を中心にお話させて頂けたらと思います。
以下、アジェンダ(予定)です。
・アーキテクチャについて
・失敗談
・メンバーへのアーキテクチャ浸透
・アーキテクチャへの固執
・まとめ
慣れ親しんだフレームワークでいろんな案件に挑戦するのも良いですが、
エンジニアとしては、新しい技術で案件に挑戦したくなるものですよね。
LTでご紹介させていただきたいのは、
Laravelを社内標準に追加させてもらった際に
社内であれこれ相談・説得したり、実際にサービスを作ったりしたお話です。
▼あらすじ
新しいフレームワークを新しく導入するには色々とハードルを超えないといけませんでした。
特にクライアントのサービスで導入するには
以下のチェックポイントをクリアして、ディレクターに納得してもらう必要がありました。
・導入することによりクライアントに与える事ができるメリットを考える
・工数がオーバーしないか確認する
・技術相談できる相手がいるか確認する
これらのポイントをどのようにクリアしていったのか...!?
Laravelを導入して、組織はハッピーになれたのか...!?