どうも!PHP 5.3 でも動くプログラムを書いている三井です。
ついに PHP 8 がリリースされ、アロー関数をはじめとして便利な機能・便利な構文も増えましたね。
...でも、そんないまどきな機能使えないんです。なぜなら PHP 5.3 でも動くプログラムを書いているから。
そんなことを言って下を向いていても仕方がない。もっと前を向いて、遥か昔に非推奨になった構文を振り返りましょう(?)
PHP 8 時代の今だからこそ味わいたい、PHP 4 の頃はこんな書き方してたよねシリーズをお送りします。
2018年に発売されて以来、多くのプログラマに愛読されている書籍『サイゼリヤのまちがいさがし』。
このトークでは『サイゼリヤのまちがいさがし』を紐解きながら、駆け出しプログラマにもぜひ押さえてほしいエンジニアリング精神について語ってみます。
2018年に書いたブログ記事『【入門】駆け出しエンジニアに薦める、最初に読むべき至高の技術書』のデジタルリマスター版みたいなトークを繰り広げる予定です。
https://tech.atsu-maru.co.jp/entry/2018/11/19/125833
初学者向けの内容になります。
[内容]
・テストコードについて
・Laravelでのテストコードの書き方
・感想
昨年 11 月に PHP 8.0 がリリースされました。
本発表では PHP 8.0 で新しく追加された構文や関数等について、利用頻度が高そうだったり、関係する人が多そうなものをメインに紹介していきます。
路線バスデータ形式を定義した「標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)」の中で、路線バスの運行情報は「GTFS リアルタイム(GTFS-RT)」として定義されています。
静的データがカンマ区切りのプレーンテキストなのに対して、GTFS-RTはProtocol Buffers(プロトコルバッファ)という、データ構造が規定されたバイナリ形式をベースとしています。
しかし、バイナリデータを開いて読めるように加工はあまりしたことが無い上に、Pythonを使用した情報は多いものの、PHPの使用情報は少ないのです。
(「Protocol Buffers」がGoogle主導のデータ形式な関係もありそう)
それでも、PHPでの加工にこだわり、何とかプレーンテキストまで加工して、無事にバス運行情報を見られるようにした流れや経緯をお話しします。