かゆいところに手が届く、Docker開発環境構築パターン 〜新規サブシステム開発編〜 by 東口和暉

PHPカンファレンス沖縄2021
レギュラートーク(10分)

かゆいところに手が届く、Docker開発環境構築パターン 〜新規サブシステム開発編〜

hgsgtk 東口和暉 hgsgtk
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昨今モノリシックな機能拡張ではなく、いわゆる"micro service"と呼称されるような新規サブシステムの構築を設計手段として選択するケースが増えてきました。
そのような場合、開発環境構築から始まりますが、要件によって温度感が分かれます。

  1. 一部開発者が利用し、開発する
  2. 全開発者が利用し、一部開発者のみコード修正が発生する
  3. 全開発者が利用し、全開発者のコード修正が発生する

それぞれどのようにDocker開発環境を構築・拡張するかとよいかパターンを紹介します。

  • 一般的な"Single docker-compose pattern"での追加ケース
  • 既存のdocker-composeにNetwork相乗りする"Joining network pattern"
  • 一部開発者のみ開発・参照しているシステムの開発環境提供と、ローカル環境切り替え