AWS Lambdaは、公式ランタイムにPHP対応はありません。
ですが、Matthieu Napoliさんが開発しているBref(ブレフ)を使うことで、PHPを使えるようになります。
このプロポーザルをご覧になっている、カンファレンス支援システムであるfortee(フォルテ)。
PHPerKaigiやiOSDCを主宰している長谷川さん(@tomzoh)が開発しはじめたCakePHPベースのアプリケーションです。
様々な機能があり、数年の歴史が積み重なったアプリケーションであるforteeを、AWS Lambdaと他AWSサービスと組み合わせてデプロイしてみます。
成功するのか?すんなりデプロイできるのか?
失敗するのか?AWS Lambda用に変更対応が必要なのか?
費用はどの程度になるのか?
forteeデプロイで得られたAWS Lambda/Brefの知見をご紹介します。
フルスタックウェブフレームワークであるPHP(独自見解)には、他言語とはことなり、Version 4からはセッションが標準拡張として搭載されています(拡張なんですよ、知ってました?)。便利ですよね、$_SESSION。
しかしPHPのセッションは様々な罠も多く、Easyではありますが、Simpleではない、安易に頼るとしんどい時もあります(個人の主観)。
今回、PHPのセッションのPros/Cons、アンチパターン、避けてみる話やセッションのマイグレーションの話をできればと思います。
エンジニア組織において、「いかに組織全体で学びの機会を増やすか?」というのは至上命題かと思います。
私はこれまで本業では3社を経験し、その3社ではいずれも「組織の学び盛んにすること」を掲げていましたが、
1,2社目では主体的に勉強会の枠組み作りに関わっていましたがうまくいかず、3社目でようやく組織全体に学びの意識が浸透している状況に遭遇しました。
そこで本セッションでは、私の失敗経験と学びがうまく行っている組織を対比しながら、
といった内容をお話しできればと思います。
コロナ禍以来、リモートワークの普及が進み、社内システムやプロダクションサーバへの安全なアクセスとその監査の重要性が増しています。私はこの新たな働き方を支えるため、SSHの多要素認証、短命な証明書による公開鍵認証、そしてWazuhやFalcoを活用した監査基盤の構築に取り組んできました。
特にPHP開発者にとって、セキュリティはしばしば遠い存在と感じられがちです。しかし、実は私たちの日常的な開発プロセスに深く関わるものであり、特にリモートワークが常態化する今、セキュリティ意識は必須のスキルとなっています。このセッションでは、ゼロトラストネットワークの基本概念を踏まえつつ、PHP開発者が容易に取り組めるセキュリティ対策を実践的な視点から解説します。開発プロセスにおけるセキュリティの組み込み方、安全なリモートアクセスの確保方法、そしてアクセス監査の自動化について、具体的な事例と共に紹介します。
「良いコード」を目指す為の様々な概念が提唱されています
それらを測定し成功に近づける為の尺度も、色々と開発されています
例えば「凝集(度)」。
"触れた事がある"、"聞き覚えはある"という人は多いでしょう
”前に学んだ”という人も、定義と計算方法を覚えて…から入門すると、堅苦しく難解に感じませんでしたか?(私はyes)
もっと!感覚的に、筋道や意義に触れられたら!怖くないのに!!
その為には!難しく考えない!柔らかく触れ合う!!
大事なのは、定義の暗記ではなく感覚のインストール
凝集度とその測定方式である「LCOM」について、視覚や実例を駆使し、直感的に掴んでいくトークです💪
「良いコード」をちょっと説明できるようになりましょう!
PHPカンファレンス福岡2023においてセッション枠に名前がありながら、その枠の終了時に会場につくということをやってしまいました。しかし、きしだは寝坊だったのか?真実をお話しします。
という話よりも、そこで話されたかもしれないオブジェクト指向の話に興味がある人が多いんではないでしょうか。
オブジェクト指向という言葉は、だれも定義できず共通認識のないまま、それでも大切な技術だと語られています。けれども、その指しているものは人によって違います。
「そのオブジェクト指向ってどこで説明されていたもの?」と聞いても出典はあやふやになりがちです。
このセッションでは「オブジェクト指向とは継承であり状態管理技術である」という定義をおいて、どのようにオブジェクト指向が発展したか、どのように流行したか、なぜ混乱が生まれたか、なぜ使われなくなったか、そしてオブジェクト指向はどのように使えるのかを解説します。
昨今リアクティブなウェブアプリケーションが当たり前な世界となっています
そのリアクティブなウェブアプリケーションを支える通信技術に踏み込みたいと考えました
今回はPHPを使ってWebSocketサーバーを構築することで、具体的な手順からWebSocketの基本的な理解を深めます
実際に作ったリアクティブなアプリケーションのデモを通じてWebSocketのが生み出す強力なユーザー体験を、
PHPを通じて学びながら、PHPerとフロントエンドエンジニアを繋ぐ理論について共有が行えると幸いです
お話すること
想定聴講者