みなさんは「OOUI」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは「Object Oriented User Interface」と呼ばれるもので、アプリケーションのデザインをする上で画面上のコンポーネントとアプリのデータをオブジェクト指向によって対応付ける方法論です。
オブジェクト指向によってもたらされるデータとアクションの整理された構造がUIに反映されることで、OOUIはユーザーにより分かりやすい直感的な操作性をUIとして提供します。
本セッションでは、例として1つのアプリケーションを取り上げて、オブジェクト指向ベースでオブジェクトを抽出してUIを設計していく中で、OOUIがどのようなプロセスで構築されていくのかを具体的に説明します。