趣旨:
なんとなくオブジェクト指向を使ってて、結局オブジェクトって何なんだ?と思う事はありませんか
という人向けのセッションです
20年程前に、僕がオブジェクトを体得した経験を基にお話します
内容:
3つのパートに分けてお話します
1) オブジェクトって何なのか?
2) オブジェクトとクラスとインスタンスの違い
3) こうすればオブジェクト指向になる、スモールステップ
継承や多態性等については、触れるかもしれませんが深堀はしません
詳細:
自作スライド資料を使って話していく
1) オブジェクトって何なのか?
・「オブジェクト=物」
・オブジェクト指向は現実(リアル)を表現するための考え方
の辺りの基本的な話を中心に、プログラム初学者時代の僕が、オブジェクトをどう捉えたか、オブジェクトを使ってプログラムでどう幸せになったか、を話す
2) オブジェクトとクラスとインスタンスの違い
オブジェクト、クラス、インスタンスという言葉は良く出てくるが、違いを分かっていない人は多いらしい
僕自身も感覚で分けていた時期がある
この違いを大判焼きを例に挙げてしっかりと伝える
3) こうすればオブジェクト指向になる、スモールステップ
7つのルールはちょっとまだハードルが高い
・フィールド
・getter/setter or プロパティ
・メソッド
・イベント
これらの要素を変数や関数との違いについて説明する
脱Staticオジサン!!
最後に、僕がオブジェクト指向の勉強に役立ったと感じたC/C++の書籍の紹介と、継承や多態性、DDD等の先の世界がある事を紹介して締めたい