Laravel JP Conference 2020
ショートセッション(15分)

PHP の昔話をしよう

m3m0r7 めもり〜 m3m0r7

今でこそ PHP は CakePHP, Laravel など多岐にわたるフレームワークがあり、私達開発者はそれぞれのルールに則り言語の仕組み自体をそこまで知らなくても開発ができるようになりました。
品質を担保するためにはチーム開発では、より最適化されたコードをいかに多く生み出せるかだと私は考えています。ルールが存在するということは、そのフレームワークに最適化されているということとも捉えることができます。とても開発しやすい時代になったと考えます。
しかし、昔の PHP はどうでしたでしょうか。 PHP 4 の時代、私達はどのようにしてサービスやプロダクトを作ってきたのでしょうか。そして、 PHP 5 が登場したあの時の感動、 create_function から無名関数に次第に置き換わっていく快感、配列のシンタックスが array から [ と ] に変わった瞬間、そして PHP 7 が登場し、PHPer 達が驚愕したあの瞬間。
そんな PHP 4 の時代, PHP 5 の時代 そして PHP 7 に移り変わる歴史的な瞬間、それらを昔話を交えながらお話しようと思います。