高橋直規
asagayanaoki
①発表概要
1999年、高校生の私はWindows98のPCを前に、ダイヤルアップの接続音を聞きながら初めてインターネットに触れました。
掲示板やチャット、アクセスカウンターの“キリ番”など、当時のネットは未知だらけで、失敗も含めて学びの連続でした。
2026年、AIが再び大きな“未知”として現れた今も、私の中ではあの接続音が聞こえます。
インターネットを皮切りに、mixi、iPod、AWA、Netflixと、私の世界は何度も拡張されてきました。
しかし、拡張された世界を味わい、乗りこなすのは人間自身です。
本LTでは、1999年の体験を振り返りながら、AIという未知に直面する今だからこそ「学びの主体を自分に戻す」ための視点を共有します。
「AIで何ができるか」より「AIで何をしたいか」。自分の一歩を選び取るための視点をお届けします。
②なぜこのトピックについて話したいのか
AIの登場で、期待と不安が同時に広がり、何から始めればよいか迷う人も多いと感じます。
一方で、未知に直面するのはAIが初めてではありません。
インターネット前後を体験した世代として、技術の波に学びを委ねるのではなく、学びの主体を自分に戻し、試行錯誤しながら使いこなしてきた経験があります。
その感覚を言葉にして共有することで、聞き手が「いまから・ここから」自分の意思で踏み出す後押しができれば幸いです。