エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2026
通常セッション(20分)

会社員・フリーランス・一人法人を経験して分かったベストな働き方

goofmint 中津川篤司 goofmint

1. 発表概要

会社員としてのキャリアから独立、法人化を経て、再び会社員に戻るという非線形なキャリア選択について共有します。コミュニティや情報発信を軸にフリーランス・経営者として活動してきた中で、日本市場の構造的な限界やAI領域の急激な成長に直面し、外資系AI企業に社員として参画する決断に至りました。本セッションでは、働き方の形態そのものではなく「どこで価値を最大化できるか」という視点から、独立・起業・再就職をどう判断したのかを整理します。個人のキャリア戦略と市場環境の関係、DevRelという職能の立ち位置を、実体験ベースで解説します。

2. 発表の詳細

私のキャリアは以下のような変遷となっています。

  1. 会社員としてのキャリア初期
    技術職として複数社で勤務し、インターネット黎明期の業務経験を積んだ話
  2. フリーランスとして独立
    2005年にフリーランスとして独立し、コンサルティングやプロジェクト管理のアウトソースに従事
  3. 2013年に法人化(株式会社MOONGIFT)
    DevRel(開発者向けマーケティング)の事業化とコミュニティ作りに尽力し、日本・インドでイベントを運営
  4. AI領域の注力
    AI領域での需要増加と外資系企業の成長に注目し、CodeRabbitにフルコミットを決定

学びポイント

  • 働き方は時代と市場で変化する
  • 自分だけの強みを作る
  • 外資企業へリモートワークでのジョイン

3. 想定する聴衆とその人たちが得られるもの

主な聴衆は「会社員として働く中で、将来的な独立を考えている人」「いつか外資系で働いてみたいと思っている人」「フリーランスで働いている人」です。

得られるポイント

  • 会社員・フリーランス・法人経営をすべて経験した視点から、それぞれの働き方のメリットと限界を整理できる
  • 「独立=成功」「会社員=安定」といった単純化されたキャリア観を見直す材料を得られる
  • DevRelのようなマーケティング×技術力というキャリアの実態を理解できる
  • 自分が今いる立場に固執せず、「どこで価値を最大化するか」という視点でキャリアを設計するヒントを得られる

4. なぜこのトピックについて話したいのか

2026年2月にCodeRabbitへフルコミットを開始し、キャリアの大きな変化が発生しました。法人化していた中で、AI時代の中で個人としての生存戦略を考える中での決断です。記憶が新しいうちにシェアできるものがあると思っています。