ファーストキャリアを非ITで過ごし、30歳を過ぎて独学でプログラミングを学び始めてモバイルアプリエンジニアにキャリアチェンジし、テックリードとなり、単著を出版し、専門誌から寄稿依頼が来るようになり、上場企業のエンジニアリング組織でモバイルアプリ開発のエキスパートとなった10年弱のキャリア戦略を振り返ります。
ファーストキャリアとしてソフトウェアエンジニアを選んだ方と比べて、30歳を過ぎて独学でソフトウェアエンジニアになること、さらにソフトウェアエンジニアとしてサバイブすることは、控えめに言ってハードモードでした。人より遅く、後方からのスタートとなったエンジニア人生において、キャリアチェンジから10年以内にエキスパートとして認められるまでに取ったキャリア戦略を示します。
また、エキスパートとして認められた後、40代をどのようにサバイブするのか、現時点で考えている戦略についても示します。