エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025
通常セッション(20分)

とある底辺プログラマの四半世紀生存理由分析レポート

ShirayanagiRyuj エンジニアカウンセラー 白栁隆司 ShirayanagiRyuj
1

四半世紀、IT業界で生きてきました(中断有)。
あえて現状をこう名乗りましょう、「底辺プログラマー」です、と。

「底辺プログラマー」とは、大体の人が聞いてイメージする通り、仕様を受け取りコーディングを担当するプログラマのことです。
特にリーダー的ポジションを担うわけでもなく、仕様策定や見積もりにも関わらず。
マネジメントも特にしない。
責任もないし収入もほぼ伸びない。
そんな開発専門の外注メンバーのことをここでは指します。

中堅プログラマーやSEっぽい仕事をしていたこともありましたが、結局は底辺に落ち着いてます。
決して稼げているわけではありませんし、心を病んだこともあります。
それでも、四半世紀この業界で活動し生き残っています。

その理由はなんなのか?
このトークセッションでは、その理由を分析し、この先四半世紀生き残れるエンジニア像を予想していきます。