AIにコーディングを任せることが現実味を帯び、さらにそのスコープが広がりを見せる時代、エンジニアの役割は大きく変容します。本セッションでは、キャリアの大部分を事業会社のPM/EMとして過ごしてきた話者の知見を基に、エンジニアの新たな可能性を探ります。
課題設定と価値探索、非エンジニアとAIのインターフェース役—これらが今後のエンジニアの中核的役割となり、そのために「誰にどんな価値を届けるか」というシステム開発のより本質的な課題と向き合う必要に迫られるでしょう。
本講演では、AIが台頭する時代においてエンジニアが採るべき具体的な戦略として「技術的専門性を維持しつつ、ビジネス価値の創造者としての道筋」を提案します。
参加者は自身のキャリアを主体的に進化させ、社会的価値の創出につなげる気付きを得られます。
AIがもたらす変化を好機と捉え、新時代を生き抜くエンジニアの姿を共に探求しましょう。