タイパという言葉が若者を中心に利用されているようです。私は後期中年ですから、若者の流行には全く疎いのですが、これはタイムパフォーマンスの略で、要するにどれだけ時間をかけずに効率を上げられるかということを指すようです。
さて、このタイパという考え方、とても今らしいてすよね。コスパのようにお金で判断するではなく、時間という判断軸で考えているわけですから、なかなか私らの世代にはなかった発想です。
ならば、今のこのご時世で皆さんが考えるタイパの良い技術とキャリアについて、とことんタイパを無視して論じましょう。