エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025
通常セッション(20分)

定年間際の転職と器用貧乏の伏線回収

jnkykn 貴島 純子 jnkykn
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高専を卒業して、もうすぐ40年になろうとしています。
これまでパートナーや周囲に支えられながら、結婚、出産、リストラ等を経て、システム開発の他、経理、
テクニカルライター、QA、職業訓練指導員など様々な職種を経験してきました。
その結果、「この仕事以外に使う機会なくね?」というスキルが積み上がり、「何が得意ですか?」
と訊かれても答えることができず、挙げ句「器用貧乏だね」と言われて凹んだこともあります。
前職の定年が視界に入り始めたの58歳のときに
「このまま60歳で定年退職して、嘱託再雇用されて65歳でまで働くの?次の就職先をそれから探すの?」
と疑問が湧き転職を思い立ち転職しました。
現職では技術広報を担当し、エンジニアリングの機会を見つけては、ほくほくしながらコードを書く毎日です。
「どんな経験も無駄じゃなかった!伏線回収してる!?」という、今の自分の気持ちをお伝えしたいです。