ARKitは非常に簡単に扱えるよう設計されていますが、同時に柔軟性・拡張性も備えており、iOSの他のフレームワークと連携させることで無限の可能性を秘めています。その中でもカメラから得た画像や設置する仮想オブジェクトに対して、もっとも低レイヤで自由度高く画像処理や描画処理を行える手段がGPUを制御するフレームワークであるMetalです。本セッションではARにおけるMetalの使い所、Metalの基礎、具体的な実装方法を解説します。