継続的な開発において、アプリのパフォーマンスやUXの劣化は気づかないうちに進行することがあります。
WebにはGoogleが提供するLighthouseという、Webページのパフォーマンスを定量的に評価するツールがありますが、Flutterには同様の仕組みが整っていません。
本セッションでは、Flutter版Lighthouseで、パフォーマンスを測定・可視化・継続監視するための手法を提案します。
その上でFrameTiming, Timelineなどからパフォーマンスの定量化をどのようにして実現したのかを紹介し、Flutterにおけるパフォーマンスとは何なのかを理解します。