Flutter向けPDFビューアープラグイン、pdfrxは、マルチプラットフォーム対応のために、Android, iOS, macOS, Windows, LinuxではPdfiumというネイティブライブラリを利用し、Webでは、PDF.jsを利用して動作していました
そして、今年に入ってからのメジャーアップデートでは、pdfrxは、Flutter Web向けのPdfium WASM版への対応、そして、Flutter依存だったエンジンをサーバーサイドやコマンドラインツールとして利用できるようにFlutter非依存に再設計しなおしました。
このセッションでは、この作業中の苦労、得られた知見などについてお話します。
Flutterでのマルチプラットフォームのプラグインに興味のある方、WASM関連の技術に興味のある方など